Java訓練#45(JavaとDAO)
今日の授業
今日の授業はJavaとDAOについて学びました。
DAOとは
DAOとは、データベースと接続作する為のクラスです。
JavaBeansでは、データベースの値を設定したり、参照する為のメソッドを作成しました。
今度はDAOでデータベースと接続する専用のクラスを作成します。更に、このDAOクラスを継承したクラスを作ります。
このクラスではデータベースに値を追加したり、変更したりする為のSQL文を持つメソッドを記述します。
DAOの作成
public class DAO {
//データソースを保持します
static DataSource ds;
//データベースと接続する為のメソッドを作成
public Connection getConnection() throws Exception{
if(ds == null){
InitialContext ic = new InitialContext();
ds = (DataSource)ic.lookup(“java:/comp/env/データベースの名前”);
}
return ds.getConnection();
}
}
となります。
データベースの名前には別ファイルで設定したデータベースのneme属性のものを記述します。
DAOを継承したクラス
このクラスではSQL文ごと(select,insert,deleteなど)にメソッドを作成して管理します。
class SubDAO extends DAO {
//テーブルの値を全て取得する為のメソッド
public List<Beanクラス名> search() {
//データベースに接続
Connection con = getConnection();
サーブレットクラスを複数作った場合、DAOクラスがないとそれぞれに、データベースの接続と処理を記述しないといけませんが、DAOクラスを作成する事でそれが省略できます。
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