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Java訓練#44(JavaBeans)

今日の授業

JavaBeansについて学びました。なのでそれについて解説します。

JavaBeansとは

JavaBeansは簡単に言うとデータベースの値を保持する為のクラスです。今までは1つのクラスでデータベースの値を取得してそのまま使ってましたがそれらを別々のクラスとして作成し部品にする事によってプログラムの記述量を減らす事ができます。

JavaBeansクラスではデータベースの列と同じフィールドとメソッド(セッター、ゲッター)を作成してデータベースの値(1行分)を保持します。
このフィールドはprivateにして直接アクセスできないようにしてセッタメソッド、ゲッタメソッドを使って値を設定したり取得したりできるようにします

メソッドの名前をつける時は、フィールド名の頭文字を大文字にして記述すると何をセッタ、ゲッタしてるか分かりやすいです。
例 private int age というフィールドがあるとします。

セッター

public void setAge(int age) {
   this.age=age;
}

ゲッター

public int getAge() {
   return age;
}

JavaBeans はシリアライズします。
シリアライズとは、オブジェクトをファイルなどに保存できる形式に変換する事です。シリアライズを可能にするには、クラスにjava.io.Serializableインタフェースを実装します。

public class クラス名 implements java.io.Serializable {

まとめ

JavaBeans はパッケージを作成しそこにデータベースの値を設定し以下の事があるクラスを作成します。

1、privateなフィールドとセッタ、ゲッタがある
2、シリアライズ可能である

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公共職業訓練を受講する為に必要な事を下の記事で書いてます。

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