
Java訓練#16(メソッドの呼び出し方)
今日の授業
2つのクラスでのメソッドの呼び出しやインスタンス、コンストラクタの使い方を学びました。
メソッドの呼び出しは#11でもやりました。しかし、#11では同じクラスの中でメソッドを作りそれを使うプログラムを書きました。
今回は復習です。
メソッドの呼び出し方は#11でやった事とほとんど同じです。
メソッドの記述
戻り値有りのメソッドの場合
「 情報クラス 」
メソッド名(実引数)
型 メソッド名() {
return 戻したい値;
}
例 : 下記コードのように書きます。
int x;
int y;
クラス名(int x, int y) { //これはコンストラクタ
twoTimes(x , y) ;
}
//戻り値無しのメソッド
void twoTimes(int x, int y) {
this.x = x;
this.y = y;
}
//戻り値有りのメソッド
int getMoney() {
return x * y;
}
「 実行クラス 」
インスタンスを作成します。
クラス名 インスタンス名 = new クラス名();
System.out.printlnで出力します。
(インスタンス名.戻り値有りのメソッド名());
これで情報クラスのreturn に書いてある情報が表示されます。コードは以下のように書きます。
クラス名 money = new クラス名(20,50);
System.out.println(money.getMoney());
そして実行結果は以下のようになるはずです。
1000
戻り値無しの場合
「 情報クラス 」
クラス名(仮引数);
System.out.println(実行させたい事);
void メソッド名(仮引数) {
this.フィールド = 仮引数;
}
例:下記のコードのように書きます。
int x;
int y;
// これはコンストラクタ
クラス名(仮引数) {
twoTimes(x, y) ; //メソッドを
}
void twoTimes(int x, int y) {
this.x = x;
this.y = y;
}
「 実行クラス 」
インスタンスを作成します。
クラス名 インスタンス = new クラス名( 実引数);
コードは以下のように書きます。
クラス名 money1 = new クラス名(実引数);
実行結果はインスタンスの実引数の足し算の答えが表示されます。
このプログラムはインスタンスフィールドの物なので static を使うとクラスの持ち物になってしまい。上のプログラムでは実行できないので注意が必要です。
上のプログラムまとめて下で紹介します。
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公共職業訓練を受講する為に必要な事を下の記事で書いてます。
良かったらご覧下さい↓↓↓
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上のプログラムのを参考にコードを書いてみてください。
できる人は以下のような実行結果になるようにしてみてください。
1000
950
コードは以下のように書きます。
情報クラス名は Pay とします。
int x;
int y;
Pay() { //これはコンストラクタ
twoTimes(20, 50) ;
}
Pay(int x, int y) { // これはコンストラクタ
twoTimes(x, y) ;
System.out.println(x + y);
}
void twoTimes(int x, int y) {
this.x = x;
this.y = y;
}
int getMoney() {
return x * y;
}
実行クラス名は Test とします。
Pay money = new Pay();
System.out.println(money.getMoney());
Pay money1 = new Pay(900, 50);
以上です。
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