Java訓練#36(開発環境構築・html)
今日の授業
今日の授業はwebサイトを開発する為の環境構築とHTMLについて学びました。
開発環境の構築で使ったのは、Servlet と Tomcat と eclipse を使いました。
Servletとは……webサーバ上で動く、Javaプログラム
Tomcatとは……servletは単体では動かなくて、コンテナという機能が必要です。そのコンテナの機能を持ってるのがTomcatになります。
eclipse とは……統合開発環境(コンパイラ・エディタ・デバック機能などがセットになったツールで、IDEとも呼ばれています。これをインストールすればServlet・Tomcatが使えるようになります。
eclipseのインストールは以下のサイトからできます。また、インストール方法・eclipseの使い方も一緒に紹介しているのでご覧ください。
HTML について解説します。
絶対に書かないといけないコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<head></head>
<body></body>
</html>
上記のコードが必要になります。
まずは、<!DOCTYPE html> というのは、「HTMLをこれから書きます」という宣言とともにHTML5のバージョンであることを指定しています。
HTMLは「タグ」と呼ばれるものを使ってコードを書いていきます。
<>大なり小なりを使って表し、この中に意味のある言葉を入れます、その事を要素と言います。
上記のタグの要素は、html, head, body になります。
タグには開始タグと終了タグがあり、その間に文章などを書いていきます。
開始タグには要素をそのまま書きます、そして終了タグには要素の前に スラッシュ/ を書きます。
例
開始タグは <head> 終了タグは</head>になります。
<html>要素の中には<head>要素と<body>要素を書く必要があります。
<head>要素の中には作ろうとしてるページに関する情報を書いていきます。この要素内に記述された内容はwebページには表示されません。
また、この要素の中に書いた方がいいタグがあります。
<meta charset="UTF-8">と<title><title>です。
<meta charset="UTF-8">は文字コードを指定するもので、日本語を書く場合に記述しましょう。
<title><title>はそのままで、ウェブページのタイトルを示します。ブラウザのタブに表示されます。
<body>要素の中にはwebページの画面に表示させたい事を記述していきます。
HTMLで使える要素はいっぱいあるので、ネットで検索すると使い方まで載ってるのもあるので調べてみて下さい。
今日の授業では色々な要素を使って表示させる練習をしました。java と違ってロジックなどを考える必要がなかったので簡単でした。
公共職業訓練を受講する為に必要な事を下の記事で書いてます。
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