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Java訓練#41(データベース)

今日の授業

今日はデータベースについて学びました。なのでデータベースについて解説します。

データベースは「h2データベース」というのを使います。

データベースとは

データベースとは、データの集まりの事です。
エクセルのような表形式で格納されています。
データベースの中でも特に広く利用されているのが、リレーショナルデータベース(RDBMS)と呼ばれるものです。
RDBMSでは、データを表で管理し、この表をテーブルと呼びます。

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このようにテーブルは格子状に分割されていてExcelのようになっています。
これの横方向に並んだ格子群をといい、縦に並んだ格子群をといいます。

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テーブルを作成する際は列の数を決め、それぞれどの様なデータ(ID,name, age, hometownなど )を入れるか決めます。そして行を入れていきます。
後で行を増やすのは簡単ですが、列を増やすのは大変な作業になるので最初のうちにしっかり構成して後から増やす事がないようにしましょう。

SQL文

SQL文とは、データベースを操作する為の言語です。このSQL文を使って、テーブルの作成、データの追加、データの検索、データの更新、データの削除などを行います。

操作をするためのコードは以下で解説します。

データベースの操作

データベース内で登録した物を表示したり、降順昇順にしたり、検索したりすることができます。その方法を紹介します。
データベース内で検索したり降順にしたりする時に記述しないといけないコードがあります、それは次のようになります。
「 select 」「from」「テーブル名」この3つは書かないといけません。そして「where」は条件を指定するもので、例えばテーブルに登録したもので、id の5 のデータを表示したかったら。
where id =5 とします。
すると id 5 の行のデータが表示できます。
※これから紹介する物で * この記号は「全部」を意味します。* の部分には列名を記述します。

検索方法をいろいろ紹介します。

登録した内容を全表示・・・select * from テーブル名;

条件検索・・・select * from テーブル名 where 列名=値;

条件検索(〜を含む)・・・select * from テーブル名 where 列名 like ‘%文字%’;

条件検索(〜ではない)・・・select * from テーブル名 where not 列名=値;

並べ替え・・・select * from テーブル名 order by 列名 desc(降順) asc(昇順);

表示件数を制限・・・select * from テーブル名 limit 数字;

データの更新・・・update テーブル名 set 列名=値 (where 列名=値)

データの削除・・・delete from テーブル名 (where 列名=値)

この他にも、条件を2つなど指定する時は 「and や or 」を使います。


select * from テーブル名 where 列名=値 or 列名=値 

以上!

公共職業訓練を受講する為に必要な事を下の記事で書いてます。
良かったらご覧下さい↓↓↓


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