
Java訓練#3(文字列•計算)
今日はほぼ1日数字と文字列について勉強しました。
1〜3限では、計算式のコードの書き方と文字列と計算式を一緒にするコードの書き方。
4〜6限では、変数と型について勉強しそれを使ってコードを書きました。
以下ざっくりと解説します。
Javaの加減乗除の記号
足し算 +
引き算 -
掛け算 *
割り算 /
この様な記号になる
計算式と文字列のルール
1、計算させる場合はカッコ()で囲む
例:(5 + 3)
2、文字列と計算式を一緒にする時は + で繋ぐ
例:(“文字列”+(5 + 3)+”文字列”)
3、”33” + 3 この様な場合、ダブルクォーテーショで
挟まれてない3は文字列として表示される
4、計算される順番は数学と同じ
例:(1 + 3) * 3 この様な場合カッコの中が先に計算
されて次に掛け算される
変数と型
まず「変数」というのは「箱」というイメージになります。
箱に入れるものを指定するのが「型」になります。
また、変数(箱)に何かを入れる事を「代入」といいます。代入は = の記号をつかって表します。
例 : int の型を使って説明します。
int 型に y という変数の箱を用意します。 この箱に 5 を代入します。
コードで書くと以下のようになります
int y; ←型と変数を入力(yという変数名をつける(他の名前でも可))
y = 5; ←変数に5を代入
1行で書く事も出来ます
int y = 5;
型は色々ありますが、とりあえず3つ覚えましょう。
String型•••文字列を格納できる ※Stringの頭文字は大文字
int型•••整数を格納できる
char•••一文字のみ格納できる
実際にコードを見てみましょう。
String x = “僕は”; ←ストリングのSは大文字になる
int y = 13;
char z = ‘歳’; ←シングルクォーテーションになる
//変数を使って文を作成します
System.out.println( “昨日” + x + y + z +”になった”);
これをコマンドプロンプトで実行すると
「昨日僕は13歳になった」となるはずです。
また、変数同士を計算させることもできます。
同じ変数名を使う(代入)と後から書いた物に上書きされる
int x = 15;
int y = 25;
x = 70;
この様なコードを書いたら x は15ではなくて70になる。※代入する時は型を書かない
「型」には上であげた他にもいくつか種類があります。
long型 : int型に入りきらない分の整数を格納できる
double型 : 小数点を格納できる
boolean型: true か falseのみ格納できる
コードを書く時は適した型を使うようにしましょう。
公共職業訓練を受講する為に必要な事を下の記事で書いてます。
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