
java訓練#8(for文)
今日の授業
今日はfor 文について学びました。
プラスαで if文で使える equalsメソッドを学びました。equalsメソッドは「文字列を比較するメソッド」です。
if(“文字列”.equals (“調べたい文字列”))
「文字列」と「調べたい文字列」この2つが同じかどうかを調べます。equals は 「==」の記号の代わりに使われます。※文字列と変数などでも可
代入演算子
変数に数字をプラスして更に自身に代入する事です。
x = x + 1
1番左の x という変数があります、それと同じ 変数 x に 1 をプラスして左の x 変数に代入します。
このコードを省略する事も出来ます。
x += 1
注意点は、+ と = はスペースを空けない事です。また、+ じゃなくても- , * , / でも可能です。
更に「プラス1」する時のみ、省略できるコードがあります。
x++ または ++x
このコードは次で紹介する for 文で良く使います。特に x++ を使います。
for 文について
for文は「条件式を繰り返し行う」というコードになります。
コードは以下のようになります。
for (初期化; 条件式; 次の一歩) {
繰り返し行う処理
実行される順番があり以下の順番で処理されます。
1.初期化
2.条件式(true か false を判断して true なら実行されて て false になるまで繰り返します)
3.繰り返し行う処理
4.次の一歩
この順番で実行されます。
例
for (int y = 0; y < 3; y ++) {
System.out.println(y);
初期化で y に0 が代入されます、次にy(0)は3より小さいのでSystem.out.println(y);が実行されます、そして、y++ が実行されて、int y = 1 になり、条件式を実行……というように繰り返されて条件式が false になるまで繰り返されます。
二重 for文
また、二重for文という書き方もあります。
for文の中にもう一つfor文を書きます。
「内側の for文の処理が終わるまで外側の for文が繰り返されない」というプログラムです。
プログラムは上から処理されるので初めは外側の for文が一回処理されて次に内側の for文が処理されます。
内側の for文の繰り返しが終わったらまた外側の for 文が処理されます。そしたらまた内側の for文が処理されます。しかし外側の代入された値は残ったままですが、内側のfor文は条件式がfalseになり終了すると初期化で代入されてた物は元に戻ります。
そして、外側の for文の条件式がfalse になるまでループします。
for ( int x = 0; x < 3; x++) {
System.out.print(x);
for (int z = 0; z < 5; x++) {
System.out.print(z);
}
}
プログラムの実行結果は以下のようになります。
001234
101234
201234
for文 はなかなか複雑で難しいです、何回も自分でプログラムを作成して使い方を理解しないといけないと感じました。
公共職業訓練を受講する為に必要な事を下の記事で書いてます。
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