Java訓練#38(JSP)
Java 今日の授業
今日はJSPについて学びました。
JSPとは
簡単にいうとHTML の中にjavaのコードを書けるものです。
JSPは、アノテーションとかweb.xmlを使わなくても実行ができるので楽です。
実行はJSPファイルのURLをブラウザで開くだけでできます。
沈黙オブジェクト
JSP にはいくつものオブジェクトを持っていて変数の様に使う事ができます。例えば、
request.getParameter()……ブラウザから入力された物を受け取るメソッド、()カッコの中に値を受け取ったものが入る。
request.setCharacterEncoding(UTF-8)……ブラウザから受け取った値が文字化けしないようにする
他にも沈黙オブジェクトはありますが、紹介はよく使うこの2つだけにします。
ディレクティブ
ディレクティブとは、JSPの各種設定を行う機能の総称です。
コードは以下のように書きます。
<%@ ディレクティブ名 属性名=“値” %>
「ディレクティブ名」
page………JSPページに関する設定を行います。
include……他のファイルを読み込みます。
とりあえずこの2つをよく使うので覚えておきます。
pageでは、文字化けしない為の記述をします。
<%@page contentType=“text/html; charset=UTF-8” %>
includeでは、javaの時に作ったheader,footerのファイルのように .html でファイルを作っておきます。
そうするとそのheader.html footer.htmlのファイルを読み込む事ができます。
<%@include file= “URL” %>
このURLにはheader.jsp footer.jsp ファイルがある場所を記述します。
HTMLファイルの作り方
header.html
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
</head>
<body>
</html>
footer.html
</body>
</html>
これで完成です。
スクリプトレット
スクリプトレットとは、JSPファイルにjavaコードを書く方法の事をいいます。
Javaプログラムを書く時は <% %> タグでJavaコードなどを挟んでプログラムを書いていきます。
スクリプトレットと同じ様にJSPファイル にJavaを書く方法がもう一つあります。
それは「 式 」というものです。
式は、<%= と %>ダクでJavaコードをなどを挟んでプログラムを書きます。
これは、our.println と同じ様な働きをします。なので出力する時に使います。
宣言
この宣言を使ってJavaの変数やメソッドを定義する事ができます。
定義したい変数やメソッドを <%! と %> で挟みます。
これはフィールドの様な役割になります。
また、これに代入された値などはアプリケーションサーバに保持される為、起動をリセットしない限り保持されます。
今日は以上!
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