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6代目学生代表就任のあいさつ

こんにちは!明治学院大学支部3年の伊藤見優(いとみゆ)です。

2021年5月、STUDY FOR TWO6代目学生代表に広島大学3年執行泰輔(しぎょうたいすけ)が就任いたしました!
今回は、新学生代表として団体に寄せる執行の強い想いをご紹介します。

☆STUDY FOR TWOって?
教科書の販売を通して国際支援を行う大学生主体の団体です。
詳しくはコチラ!

☆学生代表・副代表って?
その名の通りです。STUDY FOR TWOは一般社団法人なので理事や監査等の役職にはOB・OGが就いていますが、学生主体で運営されている組織です。よって、学生代表・副代表は外向きには団体の顔として、内向きには団体メンバーを統括する代表として活動します。

1.自己紹介

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名前:執行泰輔(あだ名:しぎょ)
大学:広島大学工学部機械科3年
趣味:最近は散歩。植物を育てること。
好きな食べ物:ころころ変わるけど…最近は鯖!塩焼きを白米に乗せて…

~これまでの活動経歴~
1年生(2019年)
STUDY FOR TWOに加入
夏にスタディーツアーでラオスへ
支部設立チーム、支援先調査プロジェクトに加入
2年生(2020年)
支援先調査プロジェクトのリーダーに就任
3年生(2021年)
会計チームに加入
学生代表に就任

他にもメンバー向けで開催される全国規模のイベントの企画運営に4回も携わっているなど、常に「団体のため」そして「支援先のため」にできることを模索し、真摯に向き合いながら行動し続けてきたメンバーです。


2.STUDY FOR TWOの“魅力”とは

ーーーシステム、規模、メンバー、この団体ならではの良さがある。

大きく分けて3つあります。

まず惹かれたのは支援のシステム。
寄付する側・される側どちらも恩恵を被ることができるWIN-WINな支援の仕組みは大きな魅力の1つです。

SFT活動説明図 (3)

加えて、STUDY FOR TWOは他の学生団体にはあまり見られない規模の大きさが特徴だと思います。
全国約50支部、約600人の大学生が集っている。
さらに、STUDY FOR TWOは設立から10年以上活動し続け、今までに約2300人の子どもたちへ3000万円以上を寄付してきた実績を持っています。

この実績を作り上げた背景には、メンバーの関係性があります。
約600人、全国にこれだけのメンバーがいると実際に何度も会うのは難しい。
会う回数が少なくても、全国のメンバーや支部同士で交流できる全国合宿やオンラインイベントで交流を図ることで、団体について真剣に議論できる関係性が確立しています。

システム、規模、メンバー、この3つがSTUDY FOR TWOならではの魅力だと思います。

3.ビジョン


ーーー「学生団体」といえばSTUDY FOR TWO、を目指す。

こんなにすごい学生団体なんだから、もっと協力してくれる人がたくさんいるはずだ。
そう考えています。

今のSTUDY FOR TWOが成長するために必要なのは、外部に向けたさらなるアプローチ。

現在は大学生を対象として教科書の回収販売を行っていますが、今後は高校生、個人寄付者、団体など、STUDY FOR TWOをよりたくさんの人から寄付していただける団体にしていきたいと考えています。

新型コロナウイルスの影響が落ち着いた後に、1年間で1000万円寄付できるポテンシャルを付けたいと思っています。


4.時代の変化、STUDY FOR TWOの変化


ーーー今の時代を逆手に取っていく。

現在は新型コロナウイルスの影響により、学生生活の在り方は大きく変化しました。
大学に通わないことも多くなり、大学で教科書の回収販売を行って寄付金額を集めてきた私たちの活動は困難を極めています。

しかし、そこで諦めるわけにはいきません。

新型コロナウイルスの影響を、教科書の使用率減少という課題の突破口を見つけるきっかけにしていきたい。そのためにクラウドファンディングなどの、教科書販売の他に寄付へと繋がる新たな方法を模索していきます。

また、新型コロナウイルスの影響によって全国のメンバーと直接会う機会が激減してしまいました。

「直接」が無理なのであれば、オンラインで交流すれば良いのではないか。

たくさんの人が発信できるようなオンラインコミュニケーションの場を作り、お互いに切磋琢磨しあえる関係を築けるようにしていきます。


さいごに

新学生代表の執行から、皆さまへのご挨拶です。

「みなさんは『協力』と聞いてどんなことをイメージするでしょうか。

私たちの活動はただの販売活動でも、慈善活動でもありません。
私たちは「国際協力」団体として、勉強したいと願う子どもたちのために、それと同時にみなさん自身の教育のために活動します。

これからも、応援とご協力のほどよろしくお願いします。」

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最後までお読みいただきありがとうございました✨



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