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大学受験 国語オススメ参考書・問題集 〜分野ごとに学習したい場合〜

みなさんどうもこんにちは。医学部専門塾講師の吉野と申します。

今回は大学受験で欠かせない参考書や問題集の、科目ごとのオススメを、医学部専門塾講師である私が紹介します

書店にたくさんありすぎて、どれを選べば良いか分からない…
そんな悩みを抱える方が多いと思います。

そこで!医学部専門塾講師である私吉野が各科目にの参考書や問題集に関して、圧倒的に支持されているものだけをオススメします
お子様の成績によって、選ぶべきものが変わってきますので、そこに注意してご覧いただければと思います

※ちなみに、以下に掲載した問題集は、無理に全ての問題を複数回解く必要はありません。あくまで、苦手な分野に特化して復習したい場合に解いてください。もし1回だけでは解法を覚えきれていない場合、何周(オススメは3周)もしてください


今回は分野ごとに学習したい場合の参考書・問題集です

論説文(説明文)

最もオススメの勉強法は、要約をすることです。
読んだ文章が、何を書いてあるか短くまとめます。文字数としては300文字でとりあえず良いです。あまりにも読んだ文章が長すぎると感じたら、400文字くらいにしても良いです

じゃあどうのように要約をすればよいのでしょうか…
とここで、止めておきます。なぜなら非常に長くなるので、また別の記事で解説します

小説文

小説文については、共通テストによく出題されるため、今回は割愛させていただきます。共通テスト対策として別の記事に記載いたします。

古文

①単語帳で単語を覚える
単語が重要なのは英語だけではありません。古文でもそうです。最初古文を読み始めた時、何が書いてあるか分からないと思った方が多いでしょう。
中には古文なんて単語をやらなくても読めるという人がいますが、それは気にしなくていいです。

古文はあくまで外国語だと思ってください
オススメの古文単語帳は、新・ゴロゴ古文単語帳です!
語呂で覚えることができるので、嫌でもすぐ覚えられます笑

私は駿台の古文単語帳を使っていましたが、改めて書店に行って見てみると、めちゃくちゃ覚えやすかったです。
もう少し早く出会っていれば…と思いました笑

②文法を学ぶ
英語と同様、文章を読むためには文法がわかっていないとちんぷんかんぷんです。そのために、こちらの教材で学習しましょう。

東進の富井先生の書籍です。控えめに言って最強です。非常に読みやすく、わかりやすいため短時間で古典文法が理解できます。
この後は、実際に文章を読んでいく流れになりますが、文章を読んでいて分からない部分があった場合は、この書籍を読み直せば良いです。完璧です。

③実際に文章を読んでみる
単語と文法を一通り全て学習したら、実際に文章を読んでみましょう。単語と文法に関しては、完璧にする必要はないです。大まかに学習をしたらすぐに文章を読み始めましょう。

では、どの文章を読めばよいか。
それは、B,C判定が取れている大学の過去問題です。

「え!!!いきなり過去問!?」
そうです。いきなりです。ただ、まだ問題は解かなくていいです!
取り敢えず読んでみましょう!!!

※読み方に困ったら
以下の参考書を読んで、読み方を学んでみましょう。

マドンナと呼ばれる、東進の有名古文講師、荻野先生の参考書です。古文の読み方が丁寧に身に付くため、オススメです。

④要約をする

読んだ文章が一体何が書いてあるのかをまとめましょう。
古文の場合、一段落ごとに要約してもいいです!

要約と言っても、現代文で述べたようなきっちりしたやり方でなくて問題ないです。取り敢えずどのような話しなのか大まかに整理しましょう。字数も気にしなくていいです!

⑤現代語訳と照らし合わせて、間違いを見つける
要約をしたら、現代語訳全体をさらっと読んで、解釈していた全体の内容が合っているかどうか確かめてください!間違っていたら、単語か文法どちらかを誤って解釈していたことになります。
そこで改めて学び直しましょう。

⑥要約が正しくできてきたら、問題を解き始める
正しく要約ができるようになれば、問題を解いても構いません。
古典は、正しく文章の内容を解釈していれば必ず全ての問題を解くことができます。

そのため、急いで解こうとせず、じっくりと精読ができるようになってから初めて問題に取り掛かりましょう

※音読はやらなくていいの?
全くやらなくていいです。多くの予備校が、音読・音読・音読!…などと叫んでいますが、文章を声に出したところで単語や文法が覚えられるわけではないです
あくまで、要約をすることで頭にしっかり入るようになるので、音読ではなく要約を一生懸命やりましょう

私も現役・浪人と2年以上、予備校の言う通りに音読をしていましたが、時間の割にほとんど効果はありませんでした。
科学的に根拠があるわけでもないので、騙されないようにしましょう


漢文

①句法を覚える
漢文は句法を覚えることが最も大事になってきます。
英語や古文でいう、単語や文法です
この句法を覚えるための参考書を以下に記載します。

古文と同様、語呂で覚えましょう。いやでも頭に入ってきます笑笑

②実際に文章を読んでみる
古文同様、句法を一通り学習したら、実際に文章を読んでみましょう。句形に関しては、完璧にする必要はないです。大まかに学習をしたらすぐに文章を読み始めましょう。

では、どの文章を読めばよいか。
それは、B,C判定が取れている大学の過去問題です。

「え!!!またいきなり過去問!?」
そうです。またいきなりです。ただ、まだ問題は解かなくていいです!
取り敢えず読んでみましょう!!!

※読み方に困ったら
以下の参考書を読んで、読み方を学んでみましょう。

この参考書は「送り仮名」「返り点」「振り仮名」「語順」など、句法の前提となる基礎知識から句法、さらに実践形式で漢文の読み方までていねいに説明してくれます。

上で紹介したゴロゴは句法のみで、非常に覚えやすい良教材ですが、こちらもこちらで漢文の全てをサラッと学べるため買っておいて損はないです!

③要約をする
古文同様、読んだ文章が一体何が書いてあるのかをまとめましょう。
漢文の場合、あまりにも長い場合を除いて、文章全体を要約しちゃいましょう!

要約と言っても、現代文で述べたようなきっちりしたやり方でなくて問題ないです。
取り敢えずどのような話しなのか大まかに整理しましょう。字数も気にしなくていいです!

④現代語訳と照らし合わせて、間違いを見つける
要約をしたら、現代語訳全体をさらっと読んで、解釈していた全体の内容が合っているかどうか確かめてください!間違っていたら、句形や読む順番などを誤って解釈していたことになります。
そこで改めて学び直しましょう。

⑤要約が正しくできてきたら、問題を解き始める
正しく要約ができるようになれば、問題を解いても構いません。
漢文は、文章の内容を正しく解釈していれば必ず全ての問題を解くことができます。そのため、急いで解こうとせず、じっくりと精読ができるようになってから初めて問題に取り掛かりましょう

※古文同様、漢文も音読の必要は全くありません


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※その場合、講座を受講することはできません。

以上、医学部専門塾講師吉野でした!

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