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重要なキーワードを10000個書きだす方法

こんばんはー。

モデリングの勉強も徐々に慣れてきました(トップ画はCGだぞ)。
モデルと背景が全然合わないところは突っ込んじゃいけない。

今日は「重要なキーワードを10000個書きだす方法」というお話です。


先日、ソフトバンクの元社長室長であり、トライオン株式会社の社長を務めている、三木雄信さんの記事をたまたま見つけました。

※NewsPicksの有料記事なので、全文は見れないかも…。

三木さんは入社して最初に与えられたミッションが、

3日間で経営に関する要素を1万個ピックアップしたリストを作れ!

という、凡人の僕からしたら「無理だろ…」と思っちゃう内容です(笑)

しかし、このミッションを三木さんはしっかりとやり遂げました。

その方法というのが、構造化です。

大きな問題から小さな問題にブレークダウンしていくことで、3日間で1万もの要素をリスト化したそうです。

経営について言うと、経営戦略、経理、法務、人事などの大きな問題から、例えば「経営戦略」に関してなら、商品戦略、販売戦略、マーケティング戦略、と小さく分けていきます。

大きな問題10個に対して、それぞれに小さな問題に分けることで、10×10で100個の要素ができあがります。

あとはその100個の要素に対して、専門書から重要なキーワードを100個引っ張ってくることで、10×10×100で1万個の要素を書きだしたとのことです。


この方法、シンプルなのにめちゃくちゃ使える!

それこそnoteとかブログの記事のネタを引っ張り出すのにも利用できますね。

僕はこの方法をスキルアップや自己分析に活用してみようと考えています。

ただ1万個はさすがに多すぎるので、10×10×10の1000個にしようと思います。


このように必要だと思われる要素をリストアップしておくと、色々と都合がいいです。

定期的にリストを確認して、それを元に新しいアイディアが思いついたり、

今取り組むべきことや次にやるべきこと、などの計画が立てやすくなったり、

全体を俯瞰することで進捗の度合いを確認することもできます。

ちなみにリストアップの際は、マインドマップやマンダラートがおススメです。
マンダラートなんて、あの大谷選手も高校時代に活用したツールです。


何から手をつけたらいいか分からない。

ある程度進んだけど次に何をすればいいか分からない。

そんな感じで迷っている時間がもったいないので、そんな状況に陥っている今にこそかなり利用できるなーと思いました。

まずは1000個のリストアップをやってみまーす。


それでは本日は以上となります。

最後までお読みくださりありがとうございましたー。

【おまけ】
今日試しにリストアップをやってみたところ、気づいたら昔やったゲームタイトルのリストアップしていました。


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