[留学体験記]#16授業でAを取る方法
さて、今回は手前味噌ですが、成績優秀者の僕が「海外の授業でAを取る方法」を書いていきます。実際に僕は3.73/4.00が2年末の成績でした。今3年制なので、終わったらどっかで書きますね。
予習
さて、予習は主に教科書等課題教材を読むことです。読むときに注意すべき点は2つです。
①全部理解しようとしない
②理解できないところを明確にする
です。①は、教科書を読んで理解できるものはいいですが、一回読んで理解できないものは気にしないでおいておきましょう。そこを教えるのが先生の役目です。そして、②は自分がどこを理解できないのかを知っておきましょう。そうすることで、授業にも身が入りますし、もし先生がその点を説明してくれないときは、聞いたりするのもありですし、僕はテストには関係ないのかなと思ってほおっておくことがあります。
ここでどこがわからないのかを知らないと、先生も手の施しようがありません。
授業
さて、授業中に気にすることはたった1つです。
①今なにを話しているのかを理解する
これにつきます。先生が何を言っているかというのは、なかなか理解できないときもあります!それでも、最低先生が何について話しているのかを分かれば、あとで「OOの話していたところが理解できませんでした」ということができます。もし、「あ、今先生が話してるのはこれで、理解できてる!」となれば、最高です!
復習
復習では予習でやった、②を自分でまとめてみてください。まとめるときに注意することもあります。
①なんで理解できなかったのかをまとめる
②どこが原因だったのかをまとめる
③初見の友達に話して理解できるようにする
①はわりとみんなが気にすることです、A理論はなんでりかいできなかったのかなぁ?という点が理解できるといいと思いますが、②が重要です。ここがわかることで今後、「原因」=「弱み」を理解しましょう。僕の原因は2つでした。「英単語力」と「言い回し」です。もう簡単に英語能力がなかったのです。(笑)それからは、英単語長を自分用に作ったり、こういう言い回しがあるのか!と理解したりしました。特に前置詞が最後に来る文章は慣れるのに一苦労しました。
課題
さて、いい成績を保つには「課題」がめちゃめちゃ大切です。何と言っても、課題に一番時間をかけるくらいです。課題で意識することは3つです。
①ルーブリック
②自分らしさ
③課題の目的
説明すると、ルーブリックとは「成績評価項目」のことで、どういうことを意識したら先生から得点がもらえるかということです。先生によっては、形式を意識する先生もいれば、内容重視、言い回し、リファレンスと、ルーブリックを見ることでこれがわかります。
②の自分らしさとは、海外では特に「個人らしさ」というのが評価の対象にもなります。僕は特に「自分が何を考えて、これに対してどう思うのか、これを自分が使うならどうするか」などを5W 1Hで伝わるように書きます。
③は、先生が意図する目的です。「この課題で先生は何を見たいのか、生徒に何を学んでほしいのか」を理解することで、先生がしっかりと意図する方向で課題を提出しましょう。これがわかっていると、①と②もあっさりとわかることもありますし、これを意識しすぎて、「んー課題としてはいいけど、君らしさは?」といわれて落とされたことはあります。
テスト
テストは実はない授業とある授業があるので、万が一テストがある授業では、先生がどんな形式でテストを出題してくるかを言ってくれます。僕がテストで意識してたのは、授業の理解度が自分にいまどれくらいあって、それを言語化して出すときにどのレベルで出せるのかです。これは復習でまとめをめっちゃ力入れましょう。
ここまで読んでもらってわかる通り、日々勉強しています。どれくらい勉強しているのかは他の記事で書きますが、基本週に25時間程度は最低でもやっていると思います。その代わり、夏休みの4か月間は全く何もしていないので、冬休みもですが…勉強モードに入るのに一苦労します。(笑)
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