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[留学体験記]#20-Succusses are uncountable-(数えるものを間違えるな)

これは友達に言われたことです。天才たちは口をそろえてこう言います。

「僕はまだ何も成し遂げてないよ」

「私は大したことしてないよ」

「まだまだやりたいことたくさんあるからね!がんばらないと!」

「いやぁーどうかなぁ?君の方がすごいと思うよ」

これは僕のすごいと思う友人に「なんでそんなにスゴイの?」みたいなことを言うと返ってくる言葉です。そして、こういう時に性格の悪い僕は

「なんだそりゃ。謙遜して美徳化とでも思ってるか」

と昔は思ってました。しかし、1つ気づいたことがあります。

「デキる人は達成出来てない事を数え、デキない人は達成した事を数える」

これでした。正直言いましょう。僕は後者です。他の記事を見てもらえばわかる通り、かっこつけて英語の勉強法を書いたり、成績優秀者だぁ!と声高らかに言ってみたり、上海に住んでた!とか中国語話せないのに帰国子女ぶってみたり、サッカーを高校生までやってた!とかスポーツ少年ぶってみたり…と数えればきりがないです(笑)

そんな中でカナダの友達から言われたことがあります。

「Successes are uncountable, but you can count whatever you want to do if it is clearly visualized」

訳)成功は数えるな、ただやりたい事が明確ならそれは数えろ。

常に僕は「何を成し遂げたか」「何をやったか」を訴えて、自分ができない理由を探すのが大得意でした。テストで点数取れなくても、サッカーが忙しい、英語が難しい、生活に慣れるのが大変、気候が変わって体調が悪かった等本当に無限の泉のように「言い訳」が湧いてきます

しかし、友達に「やりたい事だけ数えろ!」といわれたときに、なんで自分は今迄「達成した事を言い訳として言っていたのだろう…」と(笑)なんかあるあるの話ですよね。友達に言われて気づいた!とか(笑)

それでも気づいてしまったし、忘れたくなかった。なので、ここに書きました。なんか日本でも親に「言い訳ばっか言うのね」といわれたのに、友達に言われるとガツンッと来ますね。だから僕は友達が大好きですし、暇になればすぐに電話します。

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