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[留学体験記]#5.2就活を始めて気づいたこと。(Vol.2)

さて、今回はカナダの留学についてです。初めに言いますが、日本の就活の流儀は好きですし、しっかりとチームの一員として働けるか見てくれる社会だからこそ、1つのいい会社に当てはまると、長く働く人が多いと思います。そして、このカナダの文章も僕の個人的な感想なので!あしからず!

カナダは、「結果重視タイプ」です。なので、全国大会優勝や、トップになった人が最強です。まぁゴルフみたいなもので、大きな集団の長期戦で、最強になれる人こそ、会社が求めている人です。なので、就活で重要なこと羅列します。

・GPA

・経験の強度

ある一定の集団の中でどれだけの結果を残したかを見て、そこでなんでそれができたのか「原因」を聞きます。これは、個人の課題解決の力があれば、チームでもうまくできるだろうという考えです。サッカーでいうと表せるのですが、DF、守りのプロ、MF、中間のプロ、FW、攻めのプロがいれば最強のチームができます。実はGKというのは会社で言うCEOみたいな立ち位置と感じている人が多いです。ゴールというリスクを最後に回避できるかどうかが、北米社会のトップに求められ、西川選手のような攻めに一転できる一石を投じられるトップが最強です。

なので、就活では「君は何を成し遂げて、それがどう社会に影響したか」を聞かれます。結果というのは客観的に見ることができ、GPAが高い人がえらく、全国優勝した人が上、明確な判断材料を欲しています。

ただここで見えないのは、「協調性」です。割とワンマンになりやすいのが特徴で、大企業の転職率を調べると割と高いです。それは、あれ?俺のフィールドここじゃないわ!と気づいた瞬間に次にいくからです。そのフィールドでどうやるかではなく、フィールド変えてみよう!という考えで、逃げてるわけじゃありませんよ。なので、大学在学中にいくらインターンをしても、どんな経験をしても、ようは結果次第というわけです。その結果を出すために、頑張っています!

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