見出し画像

[留学体験記]#5.1就活を始めて気づいたこと。(Vol.1)

久しぶりに留学関連で、気づいたことを書いていきますね。今回は「就活」に関することです。さて、私は正直に言うと、就活のプロでもなければ、海外の大学でアドバンテージなんてありせん。

今回は「就活」の日本版とカナダ版を書いていきます。先に言いますが、どんなことにもPros&Consがあります。

まずは、日本…最近では、「日本の就活は終わっている」といっている人がいますね。別にそこに何も意見するつもりはありません。ただ、僕は「終わっている」なんて思ってません。日本は「プロセスの合意」を大事にします。これには、色々な文化的背景があると思っていて、以下に羅列してます。

・仲間外れを作らない

・集団意識と、集団の強みを知っている

なので、就活ではどんなプロセスをとり、そこから何を学んだのかということを大事にするので、深掘り質問と呼ばれることもプロセスでどんな影響を与えたかや、誰と関わったかでチームワークを意識しているかを見ています。

これで、協調性はあるか、チームで働いたときに抜け目なく働けるか等、集団の一員としての役割を果たせるかを見ています。日本では最強の時計を作る、最強の歯車こそが最強です。

ここで見れないのは、プロセスなんていくらでも変えられてしまうことです。そのプロセスはそのプロセスであり、例えどんな一級品のプロセスを取ってようと、あれ結果出てないなということもあります。特に言えるのは、東大生と同じ勉強方法を取ったら、東大に入れる?…なんてことはありませんね。


Next…カナダの就活

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?