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[留学体験記]#25カナダの友人と話す事

こんにちは。さて、今回は僕がカナダの友達と話していて、

「圧倒的に日本では話さない内容だな!」

と思ったことです。まぁ僕が生まれ育った16年間の日本生活ではこんな事友達と話したことないです。それは、家族のことです。

家族のこととは?ってなると思います。僕の友達に「どこ出身なの?」と「親って何の仕事してるの?」と聞くと、7~8分使って、祖父母の代がどうなって、両親がどう出会って、どんな情勢の時に彼が生まれて、その時両親と祖父母がどういう事をしていて、その後どういう流れでこの大学に来たのか…etc...etc本当にどこまで話すんだ。と驚いたほどです。

一方僕は、親が同い年で、どこの会社にいるのか…のみです!正直、どこで出会ったのか、祖父母がどんな仕事してたのか…知りません。

北米系の地域でよく言われる「個人との距離が近い」というのは、これも1つの要因かと考えています。日本で俗にいう距離が近いの基準は「相手をどれくらい知っているか」だと思われます。そして、個人が自分についてよく長いこと話すからこそ、パーソナルスペースに対する価値観が違うんだと身をもって経験しています。

これを楽しいと思う人もいれば、楽しくないという人も正直いると思います。僕は「なんで自分の家族のこともっと知らないんだろうなぁ」と思いました。

母親にこれを理由に無理矢理話を聞いても、軽くしか答えてくれませんでした(笑)それでも、もっと聞いていきます。だって、自分がこの世にうまれてきた歴史…どんなエンタメよりおもしろいと感じますよ!!!!!

そして、それを知ると僕は必然的に他の人のことも知りたくなります。


あ、ついでに言うと写真は「町の150周年」を記念に町民全員で取った社員です!!僕も真ん中らへんにいるんですよね(笑)

*余談(愛国心みたいなところも、カナダの友達は国ができた歴史や、地域の事もよく知っているのに対して、日本がどうできたか、日本が戦時中にどうなっていたか、海外へどんなことをしたのかなんて勉強しないとしりません。)



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