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[留学体験記]#14「空気を読む」ことが海外で使える

さて、「空気を読むってなに?」と日本語を学んでいる友達に聞かれたときに説明したことは「read the room」です。つまり空間を読むです。しかし、この言葉を使っていることはカナダではあまり見かけません。

正直に言うと、「少し空気読めばわかるじゃん」ということが多々生活の中であります。

こんなことがありました…

ルームメイトA「今日体調悪いんだ」

といわれれば、大抵のルームメイトは静かにしてますが、うちの家では割とそんなことお構いなくパーティをして、後々喧嘩なんてことも見かけます。

さて、日本人の僕はわりと「空気を読む」ことに長けてます。この「直接言えよという文化」の中で、この力を使うことで「こいつわかってるな」と思われると色んな所に誘われています。これを言い換えると「洞察力」です。相手を観察し、相手の望むように自分の行動を変えていく。

しかし、相手の思うように行動するだけでは、本当の意味で楽しくはなりません。そこでもう1つ気を付けていることは、「どこまで読まなくていいか」です。

どこまで読まなくていいのか

正直言うと、「なりたい自分になること」が正解ですが、それで友達が…っていうのは僕は嫌だったので、「疲れない程度!」というのが僕の導いた正解です。

どこまで行っても日本人という国民性上、空気を読むことが初期設定なので、それをして疲れない程度の人と遊ぶ回数が増えたりすることが良いと思います。

どこで空気を読んでいるのか

空気を読む場面は3つですね。

①授業中

②グループワーク中

③勉強会中

ですね。主に学校に関することはだいたい空気を読んでます。理由は、授業に馴染むことで、グループワークでもいいメンバーに恵まれて、勉強会でも頭いいの連中に囲まれて、勉強をすることで、成績もいいです。

その結果、成績最高です。

結果としてお伝えすると、学部内の1年生から4年生の上位5%だけ選ばれる成績優秀者に選ばれました。そして、勉強会のメンバーだいたい6名のうち4名選ばれてました。奨学金なんかももらえます。返済しなくていいですしね!♪

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