[留学体験記]#15.3英語で履歴書(Resumeの書き方)
さて、こんにちは!これで最後になります。ここでも僕の履歴書を公開します。ここでは、Resumeと呼ばれるものです。基本の履歴書は3枚構成で、Cover Letterが1枚に、Resumeが2枚です。なので、今回は少し長めですが2枚構成で書いていきます。
Resumeも前回と同様に番号で場所場所を分けていきますね!
①イントロダクション
ここは簡潔に個人情報のみです。気を付けることは2つで、
①名前と住所、電話番号とメールアドレスが中心
②学歴は学部、学科、大学、在籍年次と書きます
学生さんは簡単だと思いますが、社会人の方はそれほど重要ではありませんが、最終学歴がどこで、OO学部、学生時代に力を入れたことを書いてください。
僕の場合は①簡単に個人情報を中心において、②学部、学科、大学を書いて、場所まで書いてます。加えて、GPAと成績優秀者に選ばれたこと、そしていつ頃雇ってほしいのかも書いてます。一番下の3回生という情報はつけてもつけなくてもどっちでもいいです。
②スキルと強み
さて、ここからが少し本格的になってきます。ここは7から8個くらい書くことをお勧めします。書くことは主に3つです。
①何をしたいのか(2個)
②ハードスキル(3個)
③ソフトスキル(3個)
僕は①で自分の性格的な「新しいことを学びたい」でまとめて、②のハードスキルとしてはマイクロソフトのスキルだけですね。本来は3つくらい書かないといけないんですが(笑)③が僕の場合は学生なので比重が重く、自身が持っている強みと、経験と言語が軽~く話せるのでそれを書いてます。
気を付けることは、②と③はCover Letterの内容となるべく一致するように書いてください!
Cover Letterの書き方はこちら⤵
③仕事の経験
さて、ここでは気にすることが多いので、詳しく書いていきます。この書き方と次のボランティアのセクションは似てる事なので、気を付けることだけが違います。書くことは4つです。
①ポジション(期間も!)
②企業名、場所、国
③身につけたスキル(2個)
④行ったプロジェクト(2個or1個)
です。①と②は事実なので、簡単に描けると思います。③と④はCover Letterで主に描いたことをさらに詳しく書いたり、書いてない付属のプロジェクトを書いたりしてください。気を付けることは、必ず動詞の過去形で始めることです!もし現職の場合は動詞ing系で書いてください!もし、プロジェクトが会社のHPで紹介されたり、なにか第3者がネットで検索できる場合はURLをつけることをお勧めします。
④ボランティアの経験
さて、ボランティアの経験も気にすることが1つだけあります。ボランティアの経験を書くことは、自分が気になっていることor企業の課外活動に合わせることです。学生は難しいかもしれませんね。でも、なぜそれが必要なのか!
①自分が気になっていること
=>これは自身の熱意を見せることができ、仕事に関係なくてもこれから自分の時間を使って進んでいきたいのはこれです!と紹介できます。
②企業の課外活動に合わせる
=>ここ10年で企業のSDGsの取り組みや社員の方が休日にボランティアをする企業が増えてきました。なので、そのような社風にも合っていることを見せることがここでは重要になってきますし、企業への理解を示せるものです。
僕がいつ出しているのか
基本はCover Letterと一緒に提出することが多いですが、「ポジションが空いてるかわからないけど働きたい!」と思った場合は、いつでもResumeだけ出します。1年後とは言いませんが、半年で連絡が来る会社もありますし、まぁとりあえず出しとけ!と出したりします。これでポジションが空いた情報があったら、Cover Letterとともに出します。
ここまで長い間お付き合いいただきありがとうございました!こんな拙い文章で伝わっているといいなと感じます!
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