PdMの仕事内容・時間配分について
3年目を迎える急成長の新規事業にエンジニア・PdMとしてジョインすることになったので、PdMの仕事内容・時間配分についてまとめて準備しておく。
概要については、下記のサイトがとても良かった。
プロダクトマネージャーの役割は「プロダクトの価値を磨き続けること」
顧客の満足度を上げるにはどこを改善すべきか、正しい使い方は伝わっているのか、それをどのように販売していけばいいのか等を計画し実行していく仕事であり、開発、マーケティング、営業などを立案、計画、実行する。
必要な予算やリソースを用意してプロジェクトを進行管理する。
似たような役割として、プロジェクトマネージャー(PM)があると思うが、PMとPdMの違いは下記のサイトから理解した。
プロジェクトマネージャーは「When(いつまでに)」「How(どうやって作るのか)」を考える
プロダクトマネージャーは「What(何を作るのか)」「Why(なぜ作るのか)」を考える
上記の記事を踏まえて、PdMの仕事内容をインプット、アウトプット、アウトカムに分けて考えると以下のようになると思います。
インプット
ファクト
ユーザーヒアリング
ユーザーの行動データ
マーケット調査・分析
アウトプット
戦略(Why、What):どのマーケットを狙うために何の機能を開発してプロダクトをどういう形に変化させることで価値向上させるか
KGI(売上、利益)、KSF、KPIの策定
以下二つの戦略と足並みを揃えて整合性ある開発にすること
営業戦略
マーケティング戦略
上記に基づいて開発されたプロダクトの機能
アウトカム
KGI、KPIの向上
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?