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元警察官・現経営者コーチ紹介(谷本拓也)

経歴

大学を卒業後、2009年4月に大阪府警察巡査を拝命し警察官の道へ。在職中は海外のスパイから日本の国益を護る 『外事警察』として情報収集や取締りなどを行ってきた。そこで培った『質問力』『洞察力』 『言語化力』を駆使し、現在はプロコーチとして主に経営者やリーダー層に対するコーチングや、組織コーチング、企業の経営理念設計などを行っている。


座右の銘、一言PR

「迷ったら、しんどいほうを選べ」
警察官時代に尊敬する先輩から教えてもらった言葉。人生あらゆる場面で選択を迫られます。その選択に迷ったときは「しんどそう」「辛そう」「怖い」と思う方を選ぶようにしています。理由は2つ。1つは「しんどい」「辛い」「怖い」の先に人の成長があるから。そしてもう1つは困難が人の人生というドラマを面白くしてくれるから。


学生時代の過ごし方

小学校から高校まではとにかくサッカー少年。中学時代には地域選抜チームに入ったり、某Jリーグチームのセレクションに合格するなどしていた。
昔から学級委員、キャプテン、生徒会などリーダーシップを発揮していたが、中学時代のある一時期にイジメにあう。ただその経験から、困っている人、悩んでいる人の「声にならない声」を汲み取り、言語化してあげたいという欲求が芽生え、その想いが今の仕事にも活かされている。


仕事の経歴

▪️警察官時代(12年)
・交番勤務(2年半)
・機動隊・NBC(化学テロ対策)部隊(2年半)
・韓国語語学研修(2年)
→全国で3位の成績、韓国語弁論大会優勝
・外事警察として海外スパイの情報収集・取締り(5年)

▪️経営
・2021年に警察官を退職し個人貿易業で起業
・はじめて2ヶ月で売り上げ単月1000万円を達成。大手小売店に自身が代理店を務める海外製品を卸販売。
・円安の影響やキャッシュフローの悪さから早々に貿易業から撤退。取調べスキルを活かしたコーチング業へ。


生徒に向けて一言


私は大人になって勉強が楽しくなりました。それは「勉強する理由」ができたからです。
私には夢が2つあって、1つは「日本の政界、経済界を引っ張るリーダーがもっとも信頼するコーチになる」こと。もう1つは「言葉で人の心を動かせる作家になる」ことです。
この夢ができてから、こうなるために必要な勉強をしていて、それが一歩一歩少しずつ夢に近づいていけてるようで楽しいんです。
だから皆さんも勉強は「義務」と感じるのではなく、「本当に叶えたい夢ができたときに必要なもの」と考えていきましょう。そしてその叶えたい夢を一緒に見つけましょう。

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