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英語の模試の復習のやり方!解き直しと復習ノート!英語長文も


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受験生にとって模試は大イベントで、結果によっては人に自慢をしたくなることもあれば、復習すらもしたくなくなってしまうこともあるでしょう。

結果が悪かった時こそ、自分の弱点が明確になりますから、そこを補強することで成績が伸びていきます。

私も受験生の時は、模試の復習にはしっかりと取り組みましたし、だからこそ志望校の早稲田大学でA判定を取ることができました。

ここでは「英語の模試の復習のやり方」「復習ノートの作り方」「英語長文の復習法」を詳しく解説していきます!

★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。偏差値40から70を超えた私だからこそ伝えできる、正しい模試の復習法をお伝えしていきます!
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私の模試の成績

大学受験の英語の偏差値は、英語長文で決まるといっても過言ではありません。

英語長文は配点がものすごく高いので、偏差値を大きく左右します。

現役の時、英語長文が大のニガテだった私の偏差値は40ほど。

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悔しかった私は浪人して1ヶ月、死ぬ気で英語長文の読み方を研究しました。

そこで編み出した長文の読解法を実践すると、わずか1ヶ月で英語の偏差値は70を越えました。

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英語の模試の復習のやり方

英語の模試の復習は、大まかに下の3つのステップに沿って取り組みます。

①解き直し
②解説を読み復習
③類題の演習

①解き直し

すべての問題を解きなおすのは大変ですので、ミスした問題だけを解きなおしていきましょう。

正解した問題は既に解ける力が備わっているので、解けていない部分を重点的に鍛えていくことが大切です。

解き直しをして答えが出せた場合は、その部分の理解度があいまいになっていて、緊張する場面だと正しく回答ができないという状況です。

解き直しをしても答えが分からない部分は、自分が全く理解できていない部分ですから、ゼロから学習をし直してください。
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②解説を読み復習

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解き直しが終わったら解説を読み、ミスした問題を中心に復習しましょう。

この時に「なぜミスをしてしまったのか」を徹底的に分析して、復習ノートにまとめていくことが大切です。

例えば「設問の英文を読み間違えてしまった」「焦って選択肢を誤って読んでしまった」などなど。

ミスの傾向をノートにまとめていくと、どういうときに自分がミスをしてしまうのか、どんどん浮き彫りになっていきます。

模試や過去問を解いた後には、必ず復習ノートにミスした問題の分析を書き込んでいき、解き方を修正していきましょう。

③類題の演習

模試でミスした問題だけを復習しても、ほとんど効果はありません。

例えば1つの英単語が抜けていた場合、その単語だけを覚えても、知識が1つ増えるだけです。

既に覚えたはずの単語が抜けていた場合は、他の英単語も抜けてしまっている可能性が高いので、英単語を徹底的に復習します。

英文法で仮定法の問題をミスしてしまった場合は、仮定法の理解が出来ていない可能性があるので、イチから勉強しなおしてください。

目の前の問題だけを修正して終わりにするのではなく、根本的な原因を見つけて、補強しなければいけません。
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模試の英語長文の復習法

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英語長文は復習法がやや難しいので、詳しく解説していきます。

英語長文は基本的に「正確に読めていれば解ける」問題が多いので、設問そのものよりも、長文が読めない原因を探っていきましょう。

冒頭から全ての文を読んでいき、読めない部分にチェックをつけてください。

チェックがついた部分を日本語訳と見比べて、「どのように訳せば良いか」を確認していきます。

英文の構造をしっかりと理解して、根拠を持って訳せるようにすることが大切です。

最終的に冒頭から最後まで、スラスラ読めるようになるまで何周も読み直してください。

音読をする人も多いですが、CDがなければ正しい音声が分かりませんから、自己流の発音で音読をすることになります。

誤った発音で音読をしてしまうと、スピーキングやリスニングに悪影響が出てしまうので、黙読でスラスラ読めるようにすればOKです。

音読のトレーニングは、CDや音声がついている参考書で取り組みましょう。

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勉強法を修正しよう

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模試の復習をしていると、自分の弱点が見えてきます。

ミスの傾向から「これまでの勉強法に問題がなかったか」を分析して、勉強法を修正することがとても大切です。

ミスを分析して、勉強法を見直すというサイクルを繰り返すことで、勉強法はどんどん効率的なものに進化していきます。

例えば英単語がうろ覚えになってしまっていたら、「定期的に単語テストをする」「暗記の回数を倍にする」など。

長文の時間が足りなければ、日ごろからストップウォッチを使って、時間を意識して長文を解くトレーニングをしなければいけません。

何度もお伝えしてきましたが、「ミスをした問題の復習」だけではなく、もっと根本的で重要な部分に目を向けて、補強をしていく必要があります。
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英語の模試の復習法まとめ

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それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。

模試を解き直しをしたら解説を読み、「自分のミスの傾向」を復習ノートにまとめてください。

ミスをした問題そのものの復習だけでなく、根本的な原因を解決していきましょう。

これまでの勉強法も見直して、より良いものに修正することも必要です。

英語長文は冒頭から最後まで黙読でスラスラ読めるようにして、長文の読解力を鍛えてください。

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