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模試でE判定/D判定/C判定ばかりの合格率!【10月/大学受験】


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模試の判定が返ってきて、B判定やA判定であれば、自信をもって前向きに勉強できますよね。

一方でC判定やD判定、そして最悪のE判定だった場合。

自信を失ってしまって、勉強に取り組む意欲も落ちてしまうでしょう。

ここでは「それぞれの判定の合格率」「判定を上げる方法」、そして「10月以降の判定の受け止め方」について詳しく解説していきます!

★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。E判定からA判定まで伸ばして合格した私だからこそお伝えできる、貴重な情報を公開していきます!
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模試の判定と合格率の関係性とは

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模試の判定と合格率の関係は、上の図のようなイメージ。

C判定は50%ほど、D判定は30%、E判定は20%以下となっています。

これは「過去の模試でこれくらいの成績を取った人は、何パーセント合格している」というデータから算出されています。

膨大な受験生のデータが蓄積されていますから、ある程度の信憑性があります。
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もちろん例外もある

どんなデータでもそうですが、必ずしも確率の通りに結果が出るわけではありません。

たとえば「E判定でも合格した」という話や、「A判定でも落ちた」という話を聞いたことがあるでしょう。

もちろん例外はあるわけですが、平均するとその数値に落ち着くわけで、自分もその中の1人です。

人は「自分だけは違う」と思ってしまうのですが、それは誰しもが思うことであり、そう簡単に例外になることはできません。

「自分だけは違う」と現実から逃げるのではなく、「どうすればこの判定から合格できるか」を論理的に考えていきましょう。
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E判定の時の対策法

E判定の合格率は20%以下で、厳しく言えば「合格できると言える根拠が1つもない」という状況です。

今まで本格的に勉強をしていなかった場合は、これまでの努力不足を反省して、誰よりも強い気持ちでどんどん勉強していくしかありません。

たくさんの人を一気に抜いていくというのは、人の2倍は努力しなければいけないので、どれだけ頑張れるかにかかっています。

一方で必死に勉強しているのに、E判定となってしまっている場合。

このまま勉強を続けても、合格できない可能性が高いです。

今までの勉強の進め方を反省して、どこに原因があるかを考え、勉強法を修正していかなければいけません。

自分の弱点をしっかりと分析して、勉強を進めていきましょう。

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D判定の時の対策法

河合塾の模試などで「D判定が最も低い」という状況ではなく、E判定よりも1つ上の判定であるD判定が取れた場合。

ゼロの状況であるE判定とは大きく異なり、合格への希望は見えています。

これまでの勉強量が足りないけれど、手ごたえを感じている場合は、今まで通りの勉強を続けつつ、そのペースを上げていくことが大切です。

勉強量さえ増えれば、どんどん成績が伸びていく可能性がありますからね。

一方で思ったよりも判定や偏差値が上がっていかない場合は、勉強法の修正も考えなければいけません。
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C判定の時の対策法

C判定の合格率は50%ですから、今後の勉強次第ではB判定やA判定も狙える位置にいます。

ミスをした問題を分析して、「何が不足しているか」を明確にして、そこを補強するだけで大きく成績が上がる可能性があります。

ここまで来たら過去問にも取り組んでいき、自分の弱点を明確にしていきましょう。

模試の判定を上げることも大切ですが、志望校に向けてピンポイントで過去問演習をした方が、効率的に合格に近づくことができます。

10月以降の判定

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10月以降になってもE判定など、判定が良くない場合は、志望校の変更も視野に入れなければいけません。

もちろん志望子を完全に諦める必要はないですが、併願校の過去問で合格点を取れるようにすることを優先しないと、どこの大学にも合格できなくなってしまう恐れがあります。

併願校の過去問で合格点が取れなければ、もちろんその上のランクの大学も合格できませんから、自分の実力をもう一度見直して、必要な勉強に取り組みましょう。

「まずは併願校の過去問で合格点を取らないと」と考えれば、自然と基礎固めをするようになりますから、その結果として成績が大きく伸びる可能性もあります。
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冷静な分析が大切

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良く受験期の終盤になると、「10月でE判定なので、もう間に合わないですよね?」と言った、投げやりな質問をいただくことがあります。

冷静に考えれば、「間に合うかどうかを考える」ということに、時間を消費してもあまり意味はないですよね。

模試の判定が悪いと、受験から逃げてしまいたくなる気持ちは分かりますが、そんな時こそ冷静に状況を判断しなければいけません。

本来やるべきことは「模試の判定を受け止めたうえで、残された期間で何をするのが最善か」を分析することです。

模試の判定が悪くても、その結果を最大限に活かして、今後の勉強の方針を立てることは十分にできるはずです。
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模試でE~C判定の対処まとめ

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それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。

合格率はE判定=20%以下、D判定=30%、C判定=50%。

自分が置かれた状況を客観的に分析したうえで、何をしなければいけないかを冷静に考えることが大切です。

志望校の変更や勉強法の修正など、あらゆる角度から考えて、最善の策を講じていきましょう。

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