英語の構文150の評判と使い方&やり方!東大・京大レベルへ
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学校でも配られることがある「英語の構文150」という参考書。
ややマイナーな参考書ではありますが、実際に中身を見てみると、超良書でした!
ここでは「英語の構文150を勉強する効果」「英語の構文150のレベル」と「効果的な使い方」の3点を詳しく解説していきます!
★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。英語の構文150を手元に用意して、実際に中身を見ながらお伝えしていきます!
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私の早稲田合格への道
私は現役の時に偏差値が40ほど、英語長文が大のニガテで、どこの大学にも合格することができませんでした。
英語長文は配点がとても高いので、攻略できないと大失点してしまって、受験に失敗してしまうのです。
浪人をして最初の1ヶ月、徹底的に英語長文の読み方を研究したところ、英語長文がスラスラ読めるようになり、偏差値も70を超えるようになり、早稲田大学に合格できました。
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英語の構文150の効果とは
英語の構文150は重要な構文を含んだ例文を、正確に読めるようにすることが一番の狙いです。
「1文1文を正確に読む力」と「重要な構文の知識」が身に付くのが、英語の構文150という参考書です。
「英語構文は重要だと言われるけれど、何をやったらよいかわからない」という人は、英語の構文150を勉強していけば、間違いありません。
また英語長文が何となくしか読めず、点数に波があるという人も、正確に英文を読む力を身につけることで、克服できるでしょう。
文の構造を理解したうえで、正しいルールに沿って英文を読む力も磨かれていきます。
英作文に活きる
重要な構文は並び替え問題や英作文で、狙われることがとても多いです。
どちらも配点が高いですから、絶対に落としたくないところですよね。
英語の構文150は「例文の中で構文を覚えられる」ので、訳せるだけでなく、自分でアウトプットできるようになります。
もちろん和訳問題でも構文は狙われますから、とにかく配点の高い問題を攻略できるのが、英語の構文150ということですね。
英語の構文150のレベル
英語の構文150は基本的な例文が収録されていて、レベルそのものはさほど高くありません。
1冊をきちんと取り組むことで、共通テストの英語やMARCH・関関同立レベルの英文はかなり読みやすくなり、構文もインプットできます。
構文の勉強はどんな大学を目指していてもとても大切で、東大・京大、早慶レベルの英語にも活きてきます。
例文を訳して解説を読むという流れで進んでいくので、最低限の語彙や文法は学んでから取り組んでください。
例文が訳せないと毎回、答えと解説を読むだけになってしまいますから、効果がなくなってしまいます。
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英語の構文150の使い方
まずは例文を読んで、訳をノートに書き出していきます。
頭の中で訳してしまうと、ミスをしても復習があいまいになってしまうので、紙に書き出すことが大切です。
英語の構文150は1文1文のSVOCの解説まであるので、訳だけでなく、構文も書き込んでいきましょう。
解き終えたら訳と構文を、解答と見比べていきます。
ミスした部分は特に解説をじっくり読んで理解して、その上で何回も例文を読み直してください。
黙読でスラスラ読めるようにしたら、音読に入っていきます。
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CDも活用しよう
余裕があれば付属のCDの音声を活用して、音読もしていってください。
正しい発音で音読をすれば、スピーキングやライティング、リスニングの対策にもなります。
英検やTEAPなどの4技能試験や、共通テストのリスニング試験を受ける人は、ぜひ音読にも取り組んでください。
ただCDを使わずに音読をしてしまうと、自己流の誤った発音が定着して、逆効果になってしまいます。
また黙読で完璧に理解してから音読へと進まないと、ただ英文を発しているだけになってしまうので、注意してください。
1つ1つの例文を丁寧に音読していくことで初めて、大きな力になって活きます。
例文を暗記するというトレーニングは本当に根気が必要で、何回も繰り返していかなければいけません。
スキマ時間にCDを聴く、音読をする回数を増やしていくと、どんどん定着していきます。
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問題も解こう
例文がスラスラ読めるようになったら、問題も解いていきましょう。
例文を完璧に理解して、構文を習得したからこそ、それを活かして問題を解くことができます。
なんとなく例文を訳して、なんとなく問題を解いてもほとんど意味が無いので、丁寧に勉強していってください。
問題を解くことで実践的な、英作文や和訳の力が大きく上がります。
これら2つはとても配点が高いので、しっかりと対策しておきましょう。
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英語の構文150まとめ
それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。
英語の構文150は「重要な構文を覚える」ことと、「1文1文を正確に読めるようにする」ことを目的にしています。
まずは自力で訳をノートに書き出し、構文を書き込んでから、解説を読みましょう。
スラスラ読めるようになった例文を、CDを使って音読することで、スピーキングやライティングにも大きな効果を発揮してくれます。
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