セミナー化学のレベル/難易度と使い方!基本問題だけで偏差値60


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大学受験で化学を選択した人は、一度はセミナー化学という問題集を、耳にしたことがあるでしょう。

とても有名なだけあって、やはり質が高い問題集です。

ここでは「セミナー化学の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3点を詳しく解説していきます!
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セミナー化学とは

セミナー化学は良問がたくさん収録されていて、なおかつ問題数もとても多い問題集です。

あくまで問題集なので、インプットが出来ていることが大前提になります。

インプットが出来ていない状態で問題を解いても、解けるはずがなく、答えを丸暗記する形になってしまいます。

セミナー化学のレベル

セミナー化学のレベルは、大学受験で言えば基礎・基本の内容。

とはいえ基礎が完璧に固まっていない人がほとんどで、焦って難しい問題集に手を出してしまい、いつまでも成績が伸びないケースをたくさん見てきました。

セミナー化学を完璧に固めることができれば、偏差値55~60近くまで狙えるようになります。

偏差値が50台の人は、復習も兼ねてセミナー化学を勉強しておいて、絶対に損はないですね。
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セミナー化学の使い方

まずは各章の冒頭にある、まとめを確認しましょう。

問題を解く前に知識を整理して、これまで学んだ内容を復習します。

この時点で理解が甘いようであれば、問題集に進む前に、講義形式の参考書を必ず勉強しなおしてください。

理解があいまいな状態で問題を解いても、ほとんど意味がありません。

すべての問題を完璧に固めよう

セミナー化学にはたくさんの問題が収録されていますが、全問を完璧に答えられるようになるまで、何周も繰り返してください。

1周目でミスした問題には必ずチェックをつけて、解きなおしていくことが大切です。

とりあえず1周か2周をして、次の問題集へ進んでしまう人が多いですが、1冊の問題集を完璧に固めないと、同じミスを繰り返すことになります。

入試本番でも同じミスをして、不合格の原因になってしまうケースも珍しくありません。

そうならないようにセミナー化学に限らず、取り組んだ問題集は1問もミスしなくなるまで、徹底的にやり込みましょう。

まずは基本例題を完璧にして、そこから発展例題や発展問題へとステップアップしていきましょう。
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セミナー化学が終わったら次は

セミナー化学が終わったら、共通テストで高得点を取る、偏差値60ほどの大学の過去問で合格点を取るステップへと進んでいきます。

「化学重要問題集」など、やや難しい問題集に取り組みましょう。

あまりに解けないようであれば、インプットの部分で不足していたり、セミナー化学で基礎が固まっていなかったりする可能性があります。

基礎を徹底的に復習してから、化学重要問題集などに再挑戦しましょう。
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セミナー化学まとめ

それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。

セミナー化学は基礎的な問題集で、インプットした内容を演習できるようになっています。

まずは基本例題を完璧に固めて、それからすべての問題をミスなく解けるようにして、次の問題集へと進んでください。

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