見出し画像

総合英語Beの使い方と参考書の評価&レベル!【3rd edition】


>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

分厚い英文法の参考書で、学校で配られることも多い「総合英語Be」。

ややマイナーな参考書ですから、レベルや使い方が分からず、迷っている人も多いでしょう。

ここでは「総合英語Beに取り組む目的」「参考書レベル」「正しい使い方」の3点を詳しくお伝えします。

★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。総合英語Beを手元に用意して、中身を見ながら解説していきます!
1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

私の早稲田合格への道

私は現役の時に偏差値が40ほど、英語長文が大のニガテで、どこの大学にも合格することができませんでした。

英語長文は配点がとても高いので、攻略できないと大失点してしまって、受験に失敗してしまうのです。

浪人をして最初の1ヶ月、徹底的に英語長文の読み方を研究したところ、英語長文がスラスラ読めるようになり、偏差値も70を超えるようになり、早稲田大学に合格できました。

英語の偏差値を短期間で大きく伸ばすために、私が編み出した英語長文の読み方をマネしてみたい人は、下のリンクをご覧ください!
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

総合英語Beに取り組む目的

画像1

総合英語Beはかなり分厚いですが、その分だけ英文法のことがとても詳しく記載されています。

英文法は掘り下げればいくらでも解説するべき内容が出てきますが、受験において必要な部分を幅広くカバーしているのが、総合英語Beです。

イメージとしては「英文法の辞書」という感じ。

イチから英文法を勉強したい人というよりは、「英文法の理解をもっと深めたい」「苦手な部分を補強したい」という人におススメ。

イラストも豊富で、イメージをしながら英文法を勉強できるので、記憶にも定着しやすいです。
1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

総合英語Beのレベル

画像2

総合英語Beは英文法の辞書のような参考書ですから、初級者から上級者まで、どんな人でも取り組むことができます。

英文法の細かな知識まで解説されていますから、MARCHや早慶、東大・京大の英語の対策としても役立ちます。

難しい問題も含まれていますが、一番の勉強の用途は英文法の知識を深めることなので、問題が解けなくても気にしすぎる必要はありません。

ForestやEvergreen、ビジョンクエスト、ブレイクスルー総合英語など色々な似たタイプの参考書がありますが、どれもあまり差はありません。

書店に足を運んで中身を見て、「この参考書を勉強したい!」と感じたものを選びましょう。

辞書のような参考書ですから、入試本番までずっと使い続けるので、モチベーションが上がる参考書を選ぶこともとても大切です。

レイアウトや色使い、中身の雰囲気なども考慮したうえで、参考書を決めてください。
1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

総合英語Beの使い方

学校や予備校で英語の授業を受ける時、総合英語Beを机に置いて、分からなかった部分はすぐに確認するようにしましょう。

文法の問題集を解いて解説を読んでも理解できない時にも、総合英語Beを開いてみてください。

英文法のことで何か困ったときは、総合英語Beに頼るというクセをつけていきます。

総合英語Beは細かな部分まで解説されているので、通常の参考書では学べないような部分まで、知識の幅を広げることができます。

入試本番まで総合英語Beに日常的に触れていけば、どんどん知識の幅が広がっていくので、得点にもつながっていくでしょう。
1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

全部覚えようとしない

画像3

総合英語Beはあくまで辞書のように使うものであり、全ての情報を暗記しようとするのはNG。

1ページ目からどんどん勉強しようとしている人もいますが、情報量が多すぎて、間違いなく途中で挫折してしまいます。

英文法の勉強が嫌いになってしまう人も多いので、注意してください。

あくまでサブの参考書、辞書として使うという意識をもって、完璧覚えようとせずに取り組みましょう。
1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

総合英語Beまとめ

画像4

それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。

総合英語はかなり情報量が多い辞書型の参考書で、初心者から早稲田や慶應などを目指す人まで幅広く取り組めます。

勉強をしていて英文法のことで困ったときに、総合英語Beを活用するようにしておくと、知識の幅がどんどん広がっていくのでおすすめです。

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?