英熟語ターゲット1000の覚え方!レベルと使い方も
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大学受験用の英熟語帳は色々な種類があって、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
ここでは超有名な英熟語ターゲット1000を紹介していきます。
「英熟語ターゲット1000のレベル」「効率的な覚え方」の2点をお伝えしていきましょう。
英熟語ターゲットを取り組むか迷っている人、持ってはいるけれど上手く覚えられない人は、必ず読んでください!
★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。英熟語ターゲット1000を手元に用意して、中身を見ながら解説していきます!
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英熟語ターゲット1000のレベル
英熟語ターゲット1000は1000語もの英熟語が収録されていますから、全ての熟語をしっかりと覚えれば、難関大学を狙えるようになります。
例えば早慶や東大・京大レベルであっても、戦えるレベルの英熟語が身に付きます。
MARCHや関関同立レベルであれば、ターゲット1冊で、英熟語は十分にカバーできると断言できるほどです。
一方で日東駒専や産近甲龍、共通テストですと、ややオーバーワークになってしまうこともあります。
もちろん英熟語を多く覚えて損はないのですが、難しい英熟語は易しい試験では得点につながらないケースも多いので、やや効率が悪くなってしまうかもしれません。
ご自身の志望校のレベルと、今やるべきことを常に分析して、何を優先して勉強するかを考えましょう。
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英熟語ターゲット1000
が向いている人
英熟語ターゲット1000はとにかくシンプルな英熟語帳で、レイアウトがスッキリしています。
とにかくムダな情報がなく、見やすくシンプルなレイアウトが好きだという人にとっては、英熟語ターゲット1000はとても使いやすいはずです。
英単語ターゲットとレイアウトが同じなので、ターゲットに慣れている人には特におすすめです。
一方でイラストが豊富で、カラフルで楽しく勉強したいという人には、英熟語ターゲットはやや退屈に感じるかもしれません。
書店に足を運んで様々な英熟語帳を見て、自分に合ったものを選ぶようにしてください。
名前だけで英熟語帳を選んでしまうと、自分に合わない可能性があるので、中身を見て選ぶことが大切です。
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英熟語ターゲット1000の覚え方
①セクションごとに暗記
英熟語ターゲットはセクションごとに細かく分かれているので、1つのセクションの熟語を完璧に覚えたら、次のセクションへと進むようにしましょう。
なんとなく進めてしまうと、最後まで終わったのに、ほとんど熟語が頭に入っていないということになりかねません。
1つのセクションを固めて先へ進めていけば、少しずつは頭から抜けてしまっても、暗記できた熟語もかなり増えてくるので、2周目以降はニガテな熟語に絞って暗記することができます。
②ニガテな熟語の覚え方
ニガテな熟語は「例文を使う」「音声を聴く」「音読する」「紙に書く」など、様々な角度から覚えるようにしてください。
英熟語は単語よりも馴染みが少ない分、覚えにくいので、色々な角度から覚えることで記憶に定着させていきましょう。
音読をしたり紙に書いたりすれば、スピーキングやリスニング、ライティングにも活きてきます。
覚えにくい熟語にはチェックをつけておくなどしておくと、分かりやすいのでおススメです。
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③復習
ニガテな熟語を中心に、とにかく何度も復習を繰り返しましょう。
1回や2回の暗記ではすぐに忘れてしまいますから、とにかく繰り返して、長期記憶に定着させることがとても大切です。
よく熟語帳を「1周した」「2周した」という人がいますが、ニガテな熟語を徹底的に復習していかない限り、何周してもうろ覚えのままです。
スマホのメモに入れたり、暗記カードを持ち運んだりして、時間が空いたときに常に見るようにしてください。
英熟語が覚えにくいと感じるのは、触れている回数が少ないからであり、意識的に触れるようにすれば自然と記憶に定着していきます。
私が受験生の時も、スタートから受験の本番まで、英熟語帳は15周は勉強し、ニガテな英熟語は30周は繰り返しました。
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英熟語ターゲット1000まとめ
それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。
英熟語ターゲット1000は早稲田や慶應、東大・京大レベルとも戦えるようになる、レベルが高い英熟語帳です。
オーソドックスな英熟語帳で好みが分かれるので、書店で中身を見てから選ぶと良いでしょう。
セクションごとに完璧に固めていき、ニガテな熟語は様々な角度から覚え、スキマ時間を活用して何周も触れるようにしてください。
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