自己肯定感について考えている間は、自己肯定感をモテるようにならない。
タイトルを読んだらなんとなくわかると思いますが、自己肯定感を得ようとすればするほど自己肯定感はモテなくなります。たぶん。
私は仕事柄、中高生や中高生を指導する大人と接する機会が多いです。
そして、「自己肯定感がー」「自己肯定感を得られる体験をー」とか言ってるのはその大人だけです。
バカかと。
自己肯定感は他人から与えられるものではないです。だって、自己を肯定する感覚なんだから。大人が勝手に設定した何かをクリアしたからと言って本当の意味で自己肯定感なんかモテません。小学生未満ならまだ騙せるかもしれませんが。
私は、私が直接、生徒に自己肯定感を持たせることはできないと思ってます。なので、ひたすら行動させることを促しています。
宿題をやれと言われてやったところで自己肯定感はモテません。誰かに褒められたからと言って本当の意味での自己肯定感はモテません。
自分で考え自分で行動した時のみ、自己肯定感は得られるものだと思います。例え、その結果がどうであれ。
もし思ったような結果が出なくて、自分はなんてダメなやつなんだと思った場合は、その行動原理や挑戦したものに対する考え方がズレている証拠です。
本当に自己肯定感が高い人は「自己肯定感てなんだろう」とか「自己肯定感を高めるにはどうしたら良いんだろう」とか自己肯定感について考えてないです。
「幸せ」についても同じだと思います。「幸せってなんだろう?」とか「今自分は幸せなんだろうか?」と考えている間は幸せにはなれません。
「幸せだなぁ」
と加山雄三のようにふと言葉に出ちゃう状態が幸せです(歌の中のセリフだけど)。
自己肯定感は自分で考え行動し続けていると気づいたら出てくるものだと思います。
異論は認める。
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