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ノーコードの時代-その1

昔の話

この仕事を始めて、かれこれ30年近くになるのだが、昔はHTMLをガシガシ書いていて、それも専用のアプリなど無くテキストエディタで書いていた。
そのうちドリームウィーバーが出て非常に楽に書ける用になったのだが。
いくら丁寧にコードを書いても、お客さんの方には全く伝わらない事が多かった。
ともすれば、画像一枚をそのままアップして見せると、フォントもキレイだし
お客様の思った通りのレイアウトで、非常に喜ばれる事があった。

お客様には意味のないコーディング

こちらとしては、SEOや読み込みスピードその他様々な事を考慮してコーディングしているのだが、お客様には全く意味不明、説明しても当時の世間のITリテラシーの状況では、横文字だらけでお客様の頭の上に?が沢山見える状態だった。

その時思ったのは、コードを書くと言う行為は非常に無駄な作業が多く、WEBサイト制作の料金の大半を占めるコーディング料金はお客様の希望する要件に見合わない気がしていた。


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