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Vol.3 大人座店長のコーヘイです。

大人座店長のコーヘイです。

株式会社大人へは2019年4月に入社しました。大人社へ入社する前は北海道職員で、帯広保健所にて食品衛生監視員や環境衛生監視員として、飲食店や旅館、美容室の許認可や監視をしていました。

高校時代

北海道職員になる前はというと、大学卒業後に内定の出ていた病院給食の管理会社が採用前日に倒産し、違う給食管理会社へ移ることになったのですが、条件面で合わず3カ月で退職することに・・・。その後、友人の紹介で枝幸町役場の非常勤職員として、住民の栄養管理業務を1年間していました。

将来飲食店をしてみたいなというのは思っており、北海道職員は10年くらい働いた後に退職しようかと頭の片隅に置いてありました。結果として7年半で退職したのですが、全てはタイミングだなと思います。大人社へ入社するまでの2年間は北海道職員の組織に疑問を持ち、自分の力の無さに打ちひしがれ、それを言い訳にダメなやつになりかけていました。このままでは俺の心は死んでいくなと・・・。

公務員時代の岡山県への出張

そんな時にSNSで弊社代表の五十嵐の妹である大江(LANDRESSディレクター)が活躍している姿やその周りの人たちがキラキラと輝く姿を目の当たりにし、羨ましく思いました。羨ましく思っているのは簡単で、自分がそこへ飛び込まないとその楽しさや苦労はわからない。やらないで後悔するよりやって後悔したい。北海道職員を退職してからでもできるかもしれないけどそれでは遅い。妻へ想いを話し辞めることを決断しました。

辞めることを決めてからは、どんなことができるのか、どうしたらいいのかを考える日々でした。結果は誰にもわからないので妄想ですね。そんなことをしているときに、大江から札幌で新しいスペースを作るから一緒にやらないかと声をかけてもらいました。

大江の結婚式

大江から声が掛かったのは、長い間関係性が続いていたことが鍵になりました。大江とは中学・高校(通う時間は違いましたが)が同じで、校内でニアミスすることが多く、たくさん話すことはないけど認識し合う関係でした。さらに、私の妻と大江は幼馴染であり、家族ぐるみで付き合いを持っていました。そのため大人になってからも大江といろいろな話をすることがあり、私が将来やってみたいことがあるというのを知っていました。

大人座3周年のときの写真

この声が掛かったタイミングが絶妙でした。公務員を辞めることをきめ、どういったビジョンで進んでいくかと計画を立てている段階だったのです。五十嵐と何度か会って話をする中で、自分と五十嵐がやりたいことの目的がとても近く自分一人でやるより、更に面白いことになるなと確信が持てました。

この絶妙なタイミングを逃さなかったことで、大人座立ち上げから今日まで最高な日々が送れています!!

大人座は3周年を迎えましたが、2年以上はコロナ禍という厳しい状況でした。飲食店は営業時間や酒類提供を規制されたため、大人座においても夜の活気が無くなってしまいました。現在は夜の活気をどのように取り戻していくかを考え、日々試行錯誤しています。

個人としては大人座を軸に、ほっとけないどうの事務局やSAVESというフットサルスクール、酪農学園大学の非常勤講師をしています。どれも大人座での出会いをきっかけに広がったものです。

大人座ではさまざまな出会いを提供し、大人座からたくさんのワクワクが生まれることに喜びを感じています。
みんな大人座にきてね!

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(株)大人社について
株式会社大人は、「北海道から世界をちょっぴり面白く、クリエイティブに」を掲げ、さまざまなことを企んでます。企みの様子は、こちらから!?

HP:http://otona.be/

Facebook:https://www.facebook.com/sutekinaotona/

Twitter:https://twitter.com/StudioOtona

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