引き寄せの法則の視点で見る、パワースポット、寺社仏閣の活用法
本記事はスピリチュアル、オカルト的な内容を含みます。信じる・信じないはあなた次第ということでお願いします。また、記載されている内容の効果・効能、ものの感じ方は人それぞれ、個人差があることをご了承の上、お読みください。
パワースポットにあるのは純粋なエネルギーだけ
パワースポットを訪れて気分が良くなった、気持ちが軽くなった、晴れ晴れとした気持ちになれた、という体験をする人は多いと思います。
パワースポットには訪れた人の心にポジティブに作用する要因、何かしらのパワーが確かに存在するのだと思います。（感じ方は人それぞれなので、否定する人もいるかとは思います。）一方で、願望成就、願望実現の目的でパワースポットを訪れても何の効果も得られない人も多くいるようです。
パワースポットには確かにパワーがあり、そこにあるエネルギーを自身に取り込むことも可能だとは思いますが、願望成就で重要なのは、そこにあるエネルギーをどのように使うのか、エネルギーを向ける先を何処に定めるかという事です。パワースポットにはエネルギーはあっても、そこに願望実現に必要なベクトルを与える意志はありません。
パワースポットを訪れても、自分自身が何をやりたいのか、どうしたいのかが明確でないと、ただエネルギーをチャージして元気になるだけで終わってしまいます。
パワーストーンも同じく、石に宿るとされる力の使い方、力を向ける先を決めるのは持ち主なので、ただ持っていただけでは何の効果も得られません。
神社でお願いするのは心の浄化、ブロック除去がベスト
全国各地にさまざまな神社があり、得られるとされるご利益、祀られている神様の得意分野も様々ですが、全ての神社に共通する特徴として、穢れを払い清める作用があります。
祓い清める作用はパワースポットとして著名な神社に限らず、街中にある神社（手入れが行き届いている事が前提）、自宅の神棚（日常生活空間の中の特異点として認識できている事が前提）にもあります。
引き寄せの法則で言うところの願望実現のブロックを、穢れとして認識・定義するなら、あらゆる神社、神様は願望実現のブロック解除が得意ということになります。なので、神社、神棚等で神様に願掛けをする際は、「〇〇が叶いますように」ではなく、「〇〇が叶うのを邪魔するものを全て取り払って下さい」とお願いした方が効果が出る事が多いように感じます。
心願成就は密教系の寺院、修験道系の寺社仏閣が効果的
密教系の寺院、修験道系の寺社仏閣はその教義も相まって、心願成就、願望実現のための祈祷、行法が多くあります。よって、叶えたい願望を実現するための祈願は、神道系の神社よりも密教系寺院、修験道系の寺社仏閣の方が効果的と言えるでしょう。
特に護摩祈祷等の火を使う行法、祈祷は願望成就の効果、スピートが速いとされています。（西洋魔術の理論でも、四代元素（地火風水）のうち、火はもっとも魔術効果の発現速度が速いとされている。）
護摩祈祷は一般受付している寺院も多く、ネットを利用した遠隔祈祷サービスもあるので、昔よりも利用のハードルは下がっているように感じます。
また、不動明王はそのご利益のうち、怨敵調伏や破魔の力が強いとされているので、不動明王をお祀りしている寺院は願望実現のブロック解除にも向いていると言えます。
神社とお寺、どちらが良いかはその人の相性による
神社とお寺、どちらに行けば良いのかは、その人の持つ波動パターンの相性によると思います。神社とお寺どちらも相性が良い人、どちらか一方に偏る人もいますし、時と場合、願望の内容によって使い分けが可能な場合もあります。
家系、血筋の因縁、歴史的・地理的な因縁等は、本質的な部分を知ると関係ないというのがわかりますが、気分的な問題もありますので、どうしても気になる人は気を付けた方が良いと思います。
自分にあう、あわないは結局その人の感覚が頼りなので、ネットの情報を鵜呑みにしないで、自分の感覚、感情に基づいて、トライ・アンド・エラーを繰り返して自分に合った場所を見つけましょう。
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