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トレーラーハウスレポート【バードウォッチングトレーラー】
本記事ではトレーラーハウスの実例をレポートしています。今回は【バードウォッチングタイプのトレーラーハウス】です。
北海道コムケ湖畔のバードウォッチイングトレーラーハウスを見に行きました
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コムケ湖畔にはバードウォッチング専用のトレーラーハウスが設置されています。こちらのトレーラーハウスは初期の企画と躯体設計について、弊社も参加させていただきました。
場所は北海道紋別市のコムケ湖のほとりにある「コムケ国際キャンプ場」にあります。
冬季につき車の侵入は禁止されていたので途中から歩いてゆきますとコムケ湖を眺めるようにして配されたトレーラーハウスが見えてきました。
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途中から天気にも恵まれて青空が広がり始めました。
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案内板には鳥獣保護区と書かれています。自然景観保護地区でもあります。
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入口には雪除けの庇付きのデッキが隣接しています。
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残念ながら・・・訪問時にはシーズンオフでしたので入れませんでした。
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そこで湖畔側からの写真をギリギリの角度で撮影してみました。このように観察の窓の間にコムケ湖が広がる最高のロケーションです。
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![](https://assets.st-note.com/img/1701739459408-TPOhTxa3DY.jpg?width=1200)
今回は、バードウォッチングをすることはできませんでしたが、バードウォッチングのトレーラーハウスというのは、自然公園としての楽しみ方を増やしてくれる素敵なアプローチであると思ました。
景観への条例対応や建築が難しい場所においても、トレーラーハウスであれば提供できる感動体験が、世の中にはまだまだたくさんあると思わせてくれた旅でした。
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