【ハーブ天然ものがたり】インド菩提樹
菩提(覚者)の木
日本で菩提樹とよばれる木は大別するとクワ科イチジク属と、アオイ科シナノキ属があります。
菩提はサンスクリット語の「budh」が由来で「覚醒する」「転じて知り尽くす」「完全に理解する」という意味をもつそうです。
釈迦がその木のしたで悟りをひらいたことから仏教三大聖樹のひとつとされ、菩提樹の名で釈迦の物語を伝承してきたのはクワ科イチジク属、学名 Ficus religiosaだろうと伝承されています。
ボーの木、ボーディの木、ピーパルの木など呼び名はい