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< 大殺戮の時代 その2 >

緊急事態宣言解除が確定的になった9月の最終週、思い切って「完全ノーマスク」生活に切り替えました。
それまでもホームではマスクを外し、電車の乗ったときだけマスク…
スーパーや郵便局に入るときだけマスク…
バイト先の事務所に入ったときだけマスク…
マスクに(感染防止の)科学的な意味はないと承知の上で、周囲がしているから仕方なく「忖度マスク」をするという日々でした。
日本人は元からマスクに慣れていますし、気遣いの文化ですから、誰かにうつさないように「お互いに」気をつけましょう、という「社会的ポーズ」を受け入れていたわけです。

─────それじゃあ、いつ外すのよ?
政府が「もう外していいですよ」と宣言するまで?
そして、そんな日は来ない…とあるとき気がつきました。


「おまエラ、無駄に空気吸ってんじゃねぇよ!」
人口削減に踏み切ったカバールは、今こんなことを思っているんじゃないでしょうか?
地球は今や“低酸素の時代”を迎えています
地球の長い歴史の中で、酸素濃度は比較的大きく変動してきました。

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3億6000万年前の石炭紀から2億5000万年前のペルム紀にかけ、酸素濃度は最大で35%ありました。肺を持たない昆虫が巨大化したのもこの頃で、羽の幅1mのトンボが深い森の中を飛び回っていた時代です。
その後恐竜の時代を迎えると酸素濃度は一気に下降し、三畳紀には15%ジュラ紀には12%台まで下がってしまいます。原因は、巨大海底火山の活動で海の水が変質してしまい、酸素を供給していた植物性プランクトンが死滅したためといわれています。恐竜等の大型生物は、この低酸素の影響で絶滅していった可能性が高い
そして生き残った恐竜は体躯を小型化し、空気嚢と高度な呼吸器を持つ鳥類へと進化しました。
その後また酸素濃度が上昇すると、酸素を大量に消費する哺乳類の時代を迎えます。大型の哺乳類が地上を跋扈する頃、酸素濃度は再び30%を超えていました。
そして人類が進化を始めた500万年前の酸素濃度は28%です。脳は他の細胞の10倍の酸素を消費しますから、この高酸素の環境がより大きな脳への進化を促し人類の誕生に大きく寄与したのは間違いないでしょう。
最初の人類が木の上から地上に降り立ったのが440万年前(アルディピクス・ラミダス:2009年エチオピアで発見)とされています。その後沿岸部に移住して、魚介類等の動物性タンパクを豊富に摂るようになったこと、そして250万年前から始まった最後の氷河期を通して高酸素の環境があったからこそ、人類は脳を大きく発達させることができました。
しかし氷河期によって植物の生態系が縮小したためか、酸素濃度はまたどんどん下がっていき地球環境は再び低酸素の状態になりつつあります
そして現在の酸素濃度は21%です。
明治維新の頃は24%ありました。
たった150年間で3%(全体の15%)も減ってしまったわけです。

─────これが何を意味するのか?
人類はこれ以上脳を発達させられないばかりか、人として退化していく可能性が高い。まさに人間社会の崩壊です
そして、今もしまた酸素濃度が17%〜15%まで落ち込めば、かつての恐竜のように哺乳類の大量絶滅の時代を迎えるかもしれない
カバールはそれを見越しているようにも見えます。
自分たちが生き延びるためには、口減らしだけでなく、息減らしも必要だと
「オレらの分の酸素吸ってんじゃねぇよ」と。

─────マスク政策はその象徴に見えます。
「お前ら家畜は酸素を吸うな」という社会圧
です。
それはそのまま「人類の自殺」を象徴していると言っていい。
一番酸素を必要としている動物が、自ら呼吸を妨げている。そんな光景が、世界中で見られるという滑稽さ。人類一体どうしちゃったの?…馬○なの?…死ぬの?
それはもう、文字通りの意味で。
人間は酸素濃度が19%を下回ると気分が悪くなります。頭がぼーっとして考えがまとまらなくなり、自分で思考できなくなります。密室や満員電車の中は軽く20%を切っているでしょう。新人(ホモ・サピエンス)は進化の過程で心配性の血筋を引いていますから、この状況でポジティブ・シンキングなんて無理な注文です。
さらに18%まで下がると頭痛がしてきます軽い酸欠症状です。
脳が酸欠になると自律神経系や生体防御(免疫)機能が落ちてきます。そしてついには脳が退化を始めます
自然療法の立場からすると、老年期のアルツハイマーの第2原因は「降圧剤」にあるように見えます。血圧を無理やり下げることで脳が酸欠状態になった結果、脳の老化(もしくは自己細胞死)のスイッチが入ってしまう。これがアルツハイマーと呼ばれる脳萎縮です。ちなみに第1原因は、生きていてもつまらないという意識、日本人の場合は特に、家族や社会の役に立っていないという疎外感が大きいと思っています。
ちなみにがんも細胞の酸欠によって発生しやすくなります
自然療法の観点では、がんは細胞の先祖返りによって、人体のシステムの外に作り出された浄化装置と見ることができます。そしてがんは「嫌気性菌」に戻ることで、酸素を消費することなくエネルギーを産生します解糖系のエンジンしか持っていないからです。
二人にひとりという、これほどまで現代社会にがんの罹患者が増えてしまったのは、添加物、農薬、医薬品、大気汚染等の社会毒が蔓延していること、飽食の時代で糖質及びカロリー過多になっていること、そして低酸素社会になっていることが三大原因と考えられます

特に、マスクをしていると呼吸が浅くなります自分の吐息や口臭を感じながら、お腹の底まで深呼吸なんて生理的に難しいでしょう
自ずと腹式ではなく、胸式呼吸に体が慣れてしまいます
胸式呼吸は肺全体の1/3しか使っていません。そうすると今度は呼吸を速める必要が出てきます。荒くて浅い呼吸は自律神経系のみならず、メンタルにも影響を及ぼします。呼吸が浅いだけで、人間は不安な気持ちに呑まれます
これは体の動きが感情に反映することは行動心理療法やNLP(神経言語プログラム)等でも証明済みです。
こうして自分で考えることを奪われ、メディアが流布する印象操作を鵜呑みにし、不安になり、体からも常に不安を感じ続けることで、一つの方向に誘導されていく。つまりマインドコントロール…洗脳です。
平和な時代ならまだいいでしょう。健康と人生は確実に損いますが、命までは取られませんから。
でも今は有事です思想戦・情報戦・経済戦の戦時下です。
しかも政府もメディアも医療界も守ってくれません。むしろあちら側です。
わたしたち一人一人が巨大な敵と対峙しているのです。

マインドコントロールされると、自分で屠殺場に向かうことになります

1981年、ジャック・アタリがフランス大統領フランソワーズ・ミッテランの上級顧問を務めていた頃、ミシェル・サロモンによるインタビューに答えたもの(再掲)
将来的には、人口を減らす方法を見つけることが問題になるでしょう。なぜなら、人間は60~65歳を超えると、生産するよりも長く生きることになり、社会に多大な負担をかけるからです。次に、弱者、そして社会に何の役にも立たない者、特に愚かな者がどんどん増えていくからです。
これらのグループを対象とした安楽死は、あらゆる場合において、将来の社会に不可欠な手段とならざるを得ません。もちろん、死刑にしたり、収容所を作ったりすることはできません。それが自分のためになると信じさせることで、彼らを排除するのです…」
「特定の人々を対象としたパンデミック、現実の経済危機かそうでないものか、老人や太った人に影響を与えるウイルスなど、何かを見つけたり、引き起こしたりするでしょう。それは問題ではありません、弱い人はそれに屈し、怖い人や愚かな人はそれを信じて治療を要求するでしょう
「私たちは、治療法を計画するために注意を払い、解決策となる治療法を用意しておきます。愚か者の選別は、このようにして自分自身で行われます。彼らは自分で屠殺場に行くでしょう
「最後に(そしておそらく特に)、戦争をしている人々がそれを正当で必要だと信じ、市民の忠誠心とその価値に対する信念が維持されない限り、戦争に勝つことはできないので、将来の主な武器はプロパガンダ、コミュニケーション、脅迫が手段となるでしょう」 
出典:https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/82a378d7ff3a52f0df50050019c6278b​

ですからもうマスクを外しましょう。いや、外さないといけません
そして深呼吸しましょう。おへその下の方まで息を吸い込み、お腹の底から吐き出してください。そうしたらまた、お腹の底まで息を吸うことができます。
丹田呼吸です。ヨガではクンバハカといいます。
少なくとも外にいる時くらい、マスクによる遮蔽なしでこの呼吸をしてください

気をつけないと、低酸素社会の中で呼吸を塞いでいたら、そのうち死んでしまいます脳が退化します。脳が死にましょうか?と判断します。アルツハイマーになります。免疫力がダダ下がります。脳の次は肝臓と腎臓と心臓にきます。がんになります。幸せ感が遠のきます。ストレス病になります

マスクの害は酸欠症だけに留まりません口内細菌をマスク内側の適度な湿度と温度の環境で培養し、それを呼吸器に取り込んでいます
歯周病持ちなら尚のこと、強力な歯周病菌を培養して直接肺に入れているわけです。自ら呼吸器の細菌感染を誘発しているようなものです。
一旦マスクを手にとれば、さらにブドウ球菌などの雑菌の温床と化します使い捨てマスクを本気で使うなら、一旦外したマスクは二度と付けない、そして4〜6時間ごとに新しいものに交換する必要があります
今年に入ってエジプトに出張したある受講生さんは、トルコの空港で機内用として8時間のフライトで4枚の使い捨てマスクを供給されたといいます。2〜3時間ごとにマスクを更新しなさいということです。
また不織布マスクのホルマリンやアニリンといった化学的な溶剤も危険です
「アニリン」は血中ヘモグロビンと結合して、高メトヘモグロビン血症によるチアノーゼを引き起こします
またポリプロピレン一体成形マスクからは、トルエン(シンナー)の1万倍の神経毒性がある「イソシアネート」が検出されています

酸欠で思考力を奪われた上に、マスクの溶剤で脳がラリってしまうわけです。
マスクは非科学的で無益であるばかりか有害です不衛生で不健康極まりない

マスク姿のサラリーマンの歩く姿勢、俯き加減で腰が立っていません腹式ができないと腰が固くなります骨盤がガチガチになっている証拠です。
社内のマスク、密室のマスクは二重に良くありません。仕事していても頭が働かないはずです。ときおり外に出て、深呼吸を最低10回ほどしてください
自宅で仕事をするときも定期的な換気は大切です。頭を使う仕事ならなおのことです。
寝室も低酸素になりやすいので注意が必要です。特に機密性の高い住宅は換気装置を回すか、窓を少し開けて寝た方が安眠できるはずです。とにかく普段から低酸素に注意すること、酸欠にならないよう気をつけることが肝要です

わたし自身、完全にノーマスクにしてから体が丹田呼吸を思い出すまで、ひと月半かかりました
普段から呼吸法を意識していても、無意識の状態で丹田や第1チャクラまで呼吸が落ちたと実感するまで、これだけ時間がかかっています。
体がマスクに慣れるのは本当に怖いと思いました。
そしてあらためて、マスク政策は恐怖を煽る印象操作だけでなく、人類の間引きの一端を担っていると再認識しました
ワクチンほど直接的でないにせよ、マスクもまた大殺戮の一環なのです

そんなものに与しない、と思うなら、今日からマスクを外してください
マスクをしていると息苦しい、と思える体こそが正常です

一方で、現在の二酸化炭素(CO2)濃度は0.0386%です。
明治維新の頃のCO2濃度は0.028%でした。
150年の間に0.016%上昇したわけですが、これで何か問題があるでしょうか?
酸素濃度が3%減少したのと比べてみてください。どちらが深刻ですか?
巷にはこの酸素濃度とCO2濃度を、100倍も桁が違うのを誤魔化して一緒くたにしたグラフが溢れており、注意が必要です。意図的な印象操作です
久しぶりにCO2濃度が上昇したのはトピックかもしれませんが、COP26とか気候変動とか炭酸ガス云々の話は、みんなまやかしです

何しろ5億年前の8%以降、CO2濃度はほぼずっと下がり続けているのです。そしてこの2000万年は、0.04%前後を維持したままずっと安定しています
実際、二酸化炭素は水によく溶けるので、海がそのほとんどを吸収してしまいます海水は酸素に対して飽和状態ですが、まだ二酸化炭素に対しては飽和していません
小学校の頃、理科の時間に、水を張った器にろうそくを立て火をつけ、そこにコップを被せる実験をやったことがあります。
コップの中のろうそくが酸素を使い尽くして消えると、コップの中に水がマジックのように引き込まれるという現象が起こるのです。
これは燃焼によって水蒸気が発生すること、ろうそくの周囲の加熱された空気が冷されて気圧が下がることも原因ですが、発生した二酸化炭素が水に溶けて気圧が下がったわけです。

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こういうことを知っていれば、そしてちょっと考えてみれば、国連が提唱する脱炭素社会、SDGsなんてホントに安い、安いプロパガンダだとわかります
温暖化ガスを問題にするなら、窒素酸化物の方がずっと温室効果が高いのです。
農業によって窒素肥料が大量に使われることで亜酸化窒素が空気中に拡散し、海に流れ込むことで海表面温度を上昇させています。
亜酸化窒素の温室効果はCO2濃度の310倍、排気ガスなどに含まれる一酸化窒素の温室効果は100倍です。有機肥料や動物の排泄物から出るメタンガスも数10倍の温室効果があります。フロンに至っては1万倍です
どうせ温暖化を言うなら、このくらいのことを上げないと説得力がありません。
ああ、そうか。洗脳するには誰にでもわかる単純化した事象を、何度も、何度も、何度も、繰り返し言った方がいいわけですね、ということしか伝わってきません。

つまりSDGsがいう「脱炭素社会を目指しましょう」は、
本当なら「低酸素社会に対応しましょう」と言わなくてはいけない。
でも言わない。悪の組織・国連がやっていることですから。

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ちなみに、十数年前信州で有機農家の手伝いに行っていたとき、農家の方がこう言っていました。
「地球温暖化なんて嘘だよ。だってここ数年ずっと霜が降りるのが早くなってね。今年なんて9月に来たんだよ。地球はまた氷河期に向かっていると思う…」
そういえば、70年代まではそんな未来予測が一般的だったな…と思い返したものです。
現在の完新世は間氷期の時代です。地球の長い歴史の中で見ると、いつ氷期に戻っても不思議はないのです。人類の活動による温室ガス効果で、その時期が少し伸びているだけなのかもしません。


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