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<2021年の靖国参拝に行ってきました>

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写真は靖国神社の日本一の大きさの鳥居
今年は一足早く、終戦記念日の前日に靖国神社へ参拝に行ってきました。雨足が少し強まった午後の時間帯だったこともあり、参拝される方もまばらで、しかもこの時期にしては全く暑くない(!)という季節感の希薄な、不思議な印象の一日でした。

靖国神社は、明治維新から先の戦争まで、欧米列強の植民地化侵略に対抗するために国内外で戦い、散華された英霊をお祀りする神社です。
先の大東亜戦争は、都市部の空襲と原爆使用という、アメリカ軍による民間人の大虐殺により、昭和天皇が軍部に矛を納めるよう下命されたことで終結となりました。ですから8月15日は敗戦記念日ではなく「終戦記念日」です

帝国陸海軍はこのとき武装解除しましたが、自らの意思で戦いをやめたという意味で、やはり負けてはいません。
戦う前から負けは分かっていた、無謀な戦いだった…という認識は、戦後のプロパガンダによって作られた誤った刷り込みです。それに命懸けで戦って下さった英霊にも失礼に当たります。
実際に日本が戦った相手である大英帝国、オランダ、フランス、蒋介石軍には全て勝ち、最後にアメリカ軍にだけ敗れたという4勝1敗の戦績でした。火事場泥棒のソ連はノーカンですが、ソ連軍に対しても決して負けていません。
もしアメリカ(D.S)と帝国海軍の策謀により、帝国陸軍が南洋諸島に誘き出されていなければ、昭和18年〜19年にはビルマ、インドの植民地支配が終焉し、まず大英帝国が瓦解、それによりアメリカも停戦に応じるしかなかったと思われます。
ビルマが落ちれば援蒋ラインが途絶するので支那事変も終息。ソ連への補給も絶たれて革命政権は短命に終わり、戦後の東西冷戦も存在しなかったでしょう。
「歴史にifはない」という言い方がありますが、「そんなタイムラインもあり得た」という認識は、自虐史観から脱却する上でとても大切です

「今から80年前、日本は何と戦おうとしていたのか?」を21世紀の今の視点で見たとき、そこに「二つの邪悪」が浮かび上がってきます。

・白人優越思想と植民地支配
・D.S(ディープステート=ユダヤ系金融財閥)による世界支配構想

若き日の父祖たちはこの二つの邪悪と対峙したわけです。

80年前、有色人種は人間ではありませんでした。白人が所有する奴隷であり、もっと有り体に言えば「人語を解する家畜」程度の存在です。当時日本人だけは世界で準白人(人間)扱いされていましたが、それを最も憎悪していたのがアメリカでした。アメリカは建国当初から「自由」を標榜する国ですが、昔も今も決して平等な国ではありません。当時も「公然と奴隷制を容認する近代国家」という位置付けでした。
大東亜戦争で日本軍とアメリカ軍がどんな認識で戦ったのか、対比してみるとよくわかります。

      <日本>        <アメリカ>
   武士道精神で戦う →  ← 宗教戦争として戦う
    相手は同じ人間 →  ← 相手は悪魔か邪悪な生き物
       正々堂々 →  ← 根絶やし、皆殺し
  フェアプレーの精神 →  ← 悪魔のような非情さで殺戮
    手加減を加える →  ← 容赦しない
    落とし所は和平 →  ← 相手を滅ぼすまでやめない

これでは折り合いがつくはずもありません。
戦後、日本軍の捕虜虐待が問題になりましたが、終盤は日本軍も食うに困っていたわけで、別に虐待したわけではありません。また当時日本人だった朝鮮人の軍属が最前線に行く代わりに見張り番を担い、彼らの粗暴な態度が日本軍の名誉を貶めたに過ぎません。
一方アメリカ軍は情報収集以外の目的で日本人を捕虜にはしませんでした。負傷兵も含め、みんな殺してしまったのです。そうでなければ南洋諸島の戦いで戦死率97%などという数字は出てきません。また相手にも軍人としての誇りや名誉があると少しでも思えるなら、日本軍の戦死者の髑髏を自分や彼女へのスーベニア(お土産)にするというような野卑な行為は思いつかなかったはずです。学のないアメリカ兵にとって、日本人は今で言うプレデターかエイリアンのような存在だったのでしょう。

そんな悪鬼のごときアメリカ軍と正々堂々と戦い、我が国の父祖たちが命懸けで頑張ってくださったおかげで、一つ目の邪悪である白人の優越思想は粉々に打ち砕かれました
あと一歩で白人による地球支配が完了していたところを、我が国が大東亜戦争を戦うことによって人類を解放したわけです。
その証拠に、戦後も日本は植民地にされませんでしたし、数年ののちに東南アジア諸国は全て独立、その後インド、パキスタンも独立、60年代までにアフリカ諸国も独立し、表立った植民地政策と人種差別は地球上から一掃されました

一方、当時は見えなかったもう一つの邪悪が、D.S(ディープステート)による世界支配構想です。
100年前にドルの通貨発行権を掌中に収め、アメリカという軍事国家を手にした彼らが、世界支配のために仕掛けたのが第2次世界大戦でした。彼らが作ったソ連という共産主義国を維持し、国際連合という超国家組織を設立するのが主たる目的です。
まともな君主国家は彼らが最も嫌悪する存在です。第1次世界大戦で欧州の主だった君主国家を崩壊させた彼らにとって、次のターゲットは日本でした。
第1次世界大戦終結後のパリ講和会議の席上で、日本は生意気にも「人種平等」を持ち出し、全ての白人国家を敵に回しました植民地利権を持っていたのも彼らですから、そんな戯けた主張は容認できません。
フランクリン・ルーズベルト政権はD.Sの傀儡であり、ちょうど日本憎しのアメリカを焚きつけて滅ぼそうという魂胆です。日本とアメリカはこうして戦争に引きずり込まれました。アメリカ軍もアメリカ国民もそういう意味では巻き込まれた側だったと言えます。
彼らにとって大東亜戦争とは、日本を滅ぼさないまでもコントロール下に置き、中国大陸を共産化するための仕掛けでした。

彼らD.Sにとっての最大の誤算は、植民地が解放されてしまったことでしょう。
でも今度はやり方を変え、世界中を共産化の動乱に巻き込むことで世界を統一しようと画策します。しかし89年のソ連邦の崩壊と東欧の民主化によってこれも成功せず、東西冷戦も形骸化しました。
実はここにも日本の影響があります。東欧の若者たちが日本製のウォークマンやラジカセに夢中になり、80年代の日本は天国のように見えたというのです。ソ連は国策として油田の開発に力を入れていましたが、日本はオイルショックによって省エネ技術が進み、石油の消費を抑えてしまった。原油価格は思うように上がらず、ソ連の経済政策は破綻します。さらに日本企業が東南アジアへ進出したことで、タイやマレーシア製のラジカセを見るに至って、民衆は自分たちが置いていかれたことをはっきり知ってしまった…と、これは東欧の政府高官だった人が渡部昇一先生に語った内容ですが、それで民衆は自分たちの政権に見切りをつけたのだと、冷戦崩壊はアメリカのスターウォーズ計画ではなく、ソニーやサンヨーやパナソニックによって為されたのだとはっきり語っています。
これもD.Sにとっては大きな誤算だったでしょう。

次に彼らが目指したのがグローバル経済化でした。世界を同じ経済ルールで統一することで、世界支配を完成させようと動き始めます。そして次なる動乱の手口がテロ戦争です。9.11も彼らが仕組んだという認識で間違いないでしょう。
もう一方で遺伝子操作の技術が進み、ウイルスによる動乱が計画されます。HIV(エイズ)ウイルスやエボラ熱ウイルスはアフリカの人口削減とアメリカ大陸の黒人の口減らしを目的に開発された可能性が高い。SARSはもちろんMARSでさえ人口的に作られ、撒かれたのかもしれません。ウイルスの大きな変異は通常2000年に一度くらいですから、10年という頻度で新たなウイルスが出現するのはあまりにおかしい。
そして2020年の新型コロナのパンデミックと、各国政府が申し合わせたような史上初のロックダウン、そして今年の半ば強制的なワクチン接種政策へと繋がってきます。

大東亜戦争で若き日の父祖たちが戦ってくれた二つの邪悪のうち、一つはまだ生きていて、今やその姿がはっきり見えているのです。
ウイルスへの恐怖によるロックダウンや自粛によって世界経済を縮小させ、社会不安を惹起し、さらにワクチンによって2年以内に世界人口は10%程度減ってしまう可能性が高く、これもおそらく社会不安や動乱のきっかけになります。そしてこの殺人ワクチンのスキャンダルによって各国の政権が崩壊したタイミングを見計らって、国連による世界政府の樹立と統一通貨の発行、つまり「グレートリセット」の実施というシナリオが組まれているのではないでしょうか。
そこに待っている未来は、たった2000人のビリオネアとその一族によって、それ以外の全ての人類が搾取され、一切の所有を許されず、管理・支配されるディストピア(超監視管理社会)です。

かつて父祖たちは武器を手に、戦艦や戦闘機に乗り戦場に向かいましたが、現代では国家レベルの武装はあくまで抑止力であって、もし使用する場面があるとしても、それは高価な近代兵器を用いたプロフェッショナル同士の戦いになります。決着が着くもの早い。
むしろ現代の戦争は兵器を使わない洗脳戦、思想戦、情報戦、経済戦が中心です。民主主義は大衆をどう操作するかに主眼が置かれるのであって、この戦場では私たち民間人もとっくに巻き込まれているわけです。
ここでの武器は、正しい「情報」と、自分で考えるという「認識力」です。自ずと強い「意思力」も必要になります。
世界はまだこの邪悪な「悪意」から解放されていません
父祖たちがやり残した仕事がここにあります
そして日本人こそ、この残された最後の邪悪に立ち向かえる資質があると思っています。

「先人が命を賭して守ってくれたこの国を、この国の文化の中心にある『利他の心』を、ちゃんと守って次の世代に繋げますので、安心して見守っていてください…」
手を合わせながら、そんなことを祈ってきました。

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