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雨天 外の配信の憂鬱

ビニール袋で工作のスキルが試される

複数のカメラを配置して撮影してるのだけど、雨の日は全部のカメラ(4台)に雨対策をしなくてはならないのです。
通常の小型ビデオカメラとコントロールカメラ(PTZカメラ)の2種類あるのでレインカバーの作り方が違うんです。
ビデオカメラはフードを起点にして作れるから簡単なんです。
が、しかし、コントロールカメラは基本的に雨のときの想定とかないから隙間だらけで一時はやっちゃいけないけど諦めて雨ざらしになったことがありましたw 

どんな対策をしたのか


雨カッパ

ホームセンターで売っている透明のものを使ってます。
両面テープと絶縁テープを駆使して作っていきます。
まぁ画像を見ていただいたらそのままなんですが、現地でカメラ設置する際にしかカバーがかけられないのでススッと作らないと大変なんです。
小型カメラで5分程度、コントロールカメラで7~8分程度で作れました。
小雨で風もそこまで強くなかったので下側のドーム部分はほぼ濡れずに撮影を完了しました。

雨対策は雨予報が想定される場合は設置の際に着けます。

注意することはただひとつ
放熱されないので高温になることがあるという事
夏、暑い時期の雨は要注意です。
尋常な暑さになることもあります。
無線伝送の機材は熱が逃げないと動画送信が止まります。
大き目の袋でカメラの前に来ない程度にフワッと包むと熱対策になります。どこまでかはその時の気温や機材によるのでお気を付けくださいね。

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