立つ鳥跡を濁す
「飛ぶ鳥跡を濁さず」は誤字
一般的には「飛ぶ鳥跡を濁さず」という言葉は存在しません。漢字の成り立ちや読み方が似ていることから、「立つ鳥跡を濁さず」のことを間違えて「飛ぶ鳥跡を濁さず」を使っている人がほとんどです。
「立つ鳥跡を濁さず」は正しい日本語
正しい言葉である「立つ鳥跡を濁さず」を使った分かりやすい例としては、「引っ越しする時は立つ鳥跡を濁さずを思い出してください」「立つ鳥跡を濁さずの精神で頑張りました」「高校を立つ鳥跡を濁さず卒業しました」などがあります。
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉はあっても、「飛ぶ鳥跡を濁さず」という言葉は存在しません。同時に「立つ鳥跡を濁さず」という単語の意味について「立ち去る者はあとが見苦しくないようにすべきであること」と覚えておきましょう。
老害BBA退職まであと1週間ほどとなった先日、
通常であればラスト１週間、立つ鳥跡を濁さずの精神で仕事をするものだと私個人的には思うのですが、あと1週間だからこそもうやる必要が無いと言わんばかりに仕事をしなくなっている。
もう居なくなるから関係ないと思いたいものだが、目について鼻について仕方がない、害悪は所詮害悪でしかないのだ。ゴミはくずかごへ入れるべきだともう一人の私の気持ちがモヤモヤする。
先日は上長が休みなのを把握しているBBAは、ついでにあるフロアの責任者も休みなのを知っている。BBAの担当は３階だが、その２人が休みなのを狙って、他フロアの利用者の部屋に入る隙を狙っている。
それを知っている私はBBAが入りたがって狙っている居室のあるフロアで仕事をすることにした。要するに『張り込みである』
まずはBBAの行動をチェックし、今これをやるなら次はここに現れるはず、そうなったら必ずあのフロアに行くはず…と先読みをした。その前にBBAに安心させる為に、他のフロアに行ったであろうBBAを探して、わざと私の姿を見せた。この階にいる・・・そう印象付けさせたらしめたもの。BBAは自分の担当外のフロアに居るのを私に見られるとまずいので、子供のように逃げるのだ。だが今回は私が仕事をしている姿を見せている、つまり逃げるのではなくBBAの行動は『移動』のはずである。先回りして、BBAが入り浸りたいフロアで隠れて待ち伏せする。予感的中、てゆーか単純なその行動に笑う、裏をかく必要もない、裏の裏をかく必要もない、そのままの行動パターン過ぎて他愛もない。
フロアに来たBBAの後ろをつけるように歩くと、振り向いて私の顔を見るや否や慌てて緊急用の階段から逃げた。そしてまた姿を隠して５分、またBBAが来た、用事もないのにゴミ箱を抱えて。
小さい干からびた脳みそで考えた結果がゴミ箱だったのだろう。ゴミを捨てるふりをしてゴミを置くスペースに入ったので、出てきたらすぐに私に出会うよう立って待ち伏せしてしたみた。
出てきたBBAが私を見て分かりやすく飛び跳ね、慌てて走って逃げた。何をしているんだこのBBAは・・・
スタッフに聞いた話だと、もう直ぐ辞めるから手作りの意味不明な食べ物を配っているようだ・・・との事だ。それはこのご時世自粛すべき行為だ！一体どういうことなんだろう、何を考えているのだろう、施設からクラスターなんか出してしまったら大変なことになるとわからないのだろうか。食中毒は？絶対大丈夫と言えるのか？すぐに食べずに部屋に置いて置いたとしたら？これは本当に危険な行為である。スタッフの間で気を付けなきゃいけないねと言う話になり、BBA包囲網が強化された。
そしてついに事件が起きた。
何度も張り込みをして、薄気味悪い食べ物を配るのは阻止できた・・・と思っていたが、夕方、利用者様からクレームが入ったのだ。聞くとBBAが『疲れたからちょっと休ませて』と言って精神病を患っている利用者様の部屋に入り込み、ベッドの上に座り込んで長い事テレビを見て居座っていたというのだ。なんという事をしているのだろうか、思えば17時までの勤務なのに15：30時にはもう仕事を放棄したことを意味するBBAの作業台車が納車されていたのを見た。17時過ぎにその話を聞いた、つまり1時間以上その利用者の部屋に居座ったと言う事だろうか・・・お部屋ではない、ここは家なのだ、利用者様の家なのだ、つまりドアを開けて入り込み、恐らく嫌だと言えない利用者様なのを知ってて居座った、これは住居不法侵入、ヘタをすれば強盗未遂と言われても返す言葉もないだろう、もし訴えを起こされたら？BBAはどうでもいい、逮捕でも何でもされたらいい、会社レベルの問題になる事をわかっているのか、世間に知れ渡り、施設の評判が落ち、利用者様が激減し、運営がままならなくなったら？退職を余儀なくされたスタッフの面倒をてめぇは見れるのか？責任をとれるのか？このクソ野郎が、自分の薄汚い私利私欲、その怠惰の念がどれだけ人様に迷惑をかけ、会社を危険に晒しているか少しでいいから省みろ、最後くらいちゃんとして見せろ、人としてのプライドをの一欠けらでも見せて見ろ、そして最後の日に私に『お疲れ様でした』と言わせてみろクズが。
そして上長は『もう一週間で辞めるから』と言って注意することから逃げないで欲しい、例え辞める日であろうと罪は罪、きちんと注意し、謝罪させるべき、何をしても御咎めなしなしだからつけあがり、その結果がこれだ。