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雨の夜の指定席

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映画やドラマ、アニメ作品等を珈琲片手にご案内。
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#note

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

これはアンチ実写バイオ派の私としては嬉しい仕上がりでした、ゲーム版バイオハザード一作目そのまんまで、ところどころにゲームのファンならニヤリとするカットが散りばめられています、警察署の作りとか最高ですよ。 キャストのイメージがちょっと残念感はありますけど、実写版バイオハザードシリーズでは、私はピカイチに楽しめました。 原点復帰って感じがして、製作陣のバイオ愛をとても感じました。

ノイズ

映し方が丁寧だなぁと感じました。 見せ方も分かりやすく、状況は引き、表情は寄りみたいに映像から受ける印象がとても親切だなぁと感じました。 ただ、簡単に人が死に過ぎなのが気になった、そんなスコン!と死ぬかな?って違和感を覚えてしまう程あっさり過ぎる。キャストが豪華すぎて無駄遣い感も否めない感じはある。 そして大きな違和感は『農家に見えない』『猟師に見えない』というところですね、若い農家さんや猟師さんはたくさんいますが、藤原さんと松山さんはちょっと見えないなぁ・・・。そして藤

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BIOHAZARD / RESIDENT EVIL

CGアニメではあるものの、あり得ないファンタジー戦闘ではなく、細部にまでこだわったちゃんとした正しい体術してて驚く。

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Ip Man 3 (2015) Best Donnie Yen Fight Scenes | Volume 4

①最初の映像でイップ・マンが奥様を徹底的に守る戦いに胸が熱くなる大好きなシーンです。②伝説の10人抜き、一人対多人数と言う圧倒的シーンとその怒り。③長い長いとても長いシバキ合い、ちょっと総合格闘技の臭いがあり、リアルさに拘った打ち合いが「ずっと見ていたい」ってなっちゃいます。

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Best Donnie Yen Fight Scenes | Volume 5

①マイク・タイソンのパンチを肘で潰すシーンが好きです。②テーブル上でのサモハンとの百裂連打と捌きは見所なのだが『明らかに当たる距離』ではないのであまり攻防を感じなかったのが残念。③ちょっとコミカルさがある動きに鋭い毒が効いた戦い方をしていますが、えげつないなぁとも感じますね(笑)

如月の推し マックス・チャン

香港のアクションスターでは 今マックス・チャンを超える人は私の中には居ません。 カッコよすぎです。 好き過ぎるので映像と一緒に語りたいと思います。 『グランド・マスター』 戦いシーンなのですが、私は初めて見た時 『なんと美しい闘いなのか』と思いました。 生地の擦れる音、跳ね上がる雪、蒸気、呼吸・・・ 美しすぎる円の動きからの点と線への変化。 絡み合う円、交差する線、点からの受け、そして流し。 舞うような美しさなのにチカラを感じる一瞬の攻め。 最高傑作だと思っています。 そし

孤狼の血 LEVEL2

3年前に暴力組織の抗争に巻き込まれ殺害されたマル暴の刑事・大上の後を継ぎ、広島の裏社会を治める刑事・日岡。しかし、刑務所から出所した“ある男"の登場によって、その危うい秩序が崩れていく…。やくざの抗争、警察組織の闇、マスコミによるリーク、身内に迫る魔の手、そして圧倒的“悪魔"=上林の存在によって、日岡は絶体絶命の窮地に追い込まれる。そんな極限状態の中で、日岡が知る衝撃の事実とは! ? 信じられるのは誰か! ? バランス感覚が凄く良い作品。 前作はやはり役所さんが凄まじいので

スパイラル:ソウ オールリセット

期待しないで観たら、本当に期待に値しない作品でビックリした。SAWは基本的に『うわぁあああああ・・・痛ぇえええええええ』が観たいのに、一切ないじゃない、こんなのグロの片隅にも置けませんわ。サミュエル・L・ジャクソンさんがなぜこれに出たのか心配になる。これは本当にしんどい、美味しいと評判のラーメン屋に来たのに、お勧めはカレーだからカレーを食えと無理矢理出された感じです。クチがラーメンになってるのにカレーを食わされるこの納得できない感じ、嫌々、渋々食べる感じ、それに似てる。 そ

砕け散るところを見せてあげる

園子温監督と言えば 「冷たい熱帯魚」のイメージがとても強いですが、 そちらは徹底的な負のスパイラル。 こちらの作品は日常の中に潜むであろう恐怖。 だが『挑む者』がいると言うところに引きつける力を感じる。 面白いのかと聞かれたら、 淡々とおしゃべりを見せられている感覚もあるし、 なんだか無理矢理愛情と友情を煮込んで、 こじゃれた言葉をテンポよく並べただけの印象もないわけではない。 でも不思議な魅力はある。 この重苦しい空気と咽るような暴力。 園子温監督の真骨頂と言うべきリアル

BECKY

どんだけ機嫌悪いんだよ! って顔から始まるこの映画、ワクワクせずにはいられません。 とにかく終始ブチキレてるベッキーのイ○レ顔には 拍手を贈りたいくらい気持ちがいい。 残虐描写は頑張れB級の割にはおとなしめではあるが、 見せ方だけではなくちょっとしたユーモアなんかを加える事で リアリティを出しているのがとても良い。 想像していたよりは緩めの展開で、 サスペンスさも出したいんだろうなぁと感じたものの、 逆にダルさに繋がってしまっているのが勿体ない。 もっともっとド派手にイカ○

その男、凶暴につき

ネットでのレンタルだともう廃盤扱いになってて、気軽に借りる事は出来なくなっておりました。でも在庫がゼロではないので登録しておいたらやっと手元に届きました。 何度も観た作品ですが、この作品は北野作品の原点で、全てが詰まってる感じがして大好きなんです。だから定期的に観たくなるのです。 容赦のない暴力と危険な暴力が交差して、更なる暴力を生む負のスパイラルが最初から最後まで続くのですが、終始淡々と呼吸をするように流れる物語が、暴力メインの作品なのになぜか心地よさすら感じてくる。暴

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件

友人の結婚式のため小型飛行機でインド洋に浮かぶ南の孤島へ向かうことになったサラ。タイミング悪く、偶然乗り合わせたのはかつての恋人で今は気まずい関係のジャクソン。内心穏やかでないものの、大人の余裕を演出しながら、目の前に広がる真っ青で美しい海と一面の快晴に心弾ませ、空の旅は始まった。ところが、離陸直後にパイロットが心臓発作で急死。この設定、映画ならジャクソンが元空軍とか、元CIAとかで、色々あるけど奇跡的になんとか着陸させるんだろうけど、元カレ、生憎ただの人。ってことは、「色々

ゴジラvsコング

破壊神<ゴジラ>vs守護神<コング> 地球最大の究極対決!最強はどっちだ! 想像より遥かに眠くて眠くて寝た。 私は観れなかった。 寝ちゃったからもう一回観よう! とも思わないので、感想もないです。 もっとバッチバチのバッカンバッカンド派手な 戦いが最初から最後まで続くと思ってたから残念だった。

東京リベンジャーズ

「これは俺の人生への…リベンジだ! ! 」 負け犬フリーター=タケミチの元恋人ヒナタが殺された。事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落、目覚めた先はなんと10年前――負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代にタイムリープしてしまった。 もう一度繰り返される、あの頃。最悪の過去でようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、ヤクザも恐れる危険な組織“東京卍會"を消滅させること。 熱い仲間たちとの出会いの中で、ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは弱