堀川実験劇場+座•○一公演

堀川実験劇場+座・○ 一 vol.3@堀川の家
谷川俊太郎原作「部屋・2023」
太宰治原作 お伽草紙より
「Ryugu・2023」
脚本と演出 DD.加藤(座・○ 一)

「Ryugu」2023 太宰治原作 
お伽草紙「浦島さん」の大きなテーマは「聖諦」せいてい。聖諦とは仏教の言葉で「聖なる心理」「根本の心理」というのが本来の解釈だそうですが、太宰治はこの言葉の解釈を「理想の境地」を示す言葉として使っています。
お伽草紙は昭和20年の春、連日の空襲のさなかに執筆にかかり、その年の7月には完成。
作品の「カチカチ山」「瘤取り」「舌切り雀」「浦島さん」などお伽噺を素材に、作者が自由な発想で登場人物像をつくりあげ、新しい解釈で書き上げた作品です。

出演
太郎  川原 梓
亀   吉本みか子
乙姫  花川裕香
案内人 和田明日香(イズム)

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「部屋」谷川俊太郎 原作
"詩劇のためのスケッチ"
どこから来て、どこへ行くのかわからない男と女がいる部屋。男と女がいるほかは、何も名付けられていず、何も始まっていない不思議な部屋。
夢の実在を信じている女にとって、この部屋は完結した世界である。目に見えるものの世界しか信じない男は、何ものも実在しない部屋は耐え難い空虚。
時間の経過とともに男は夢の実在を信じ始めた頃、部屋の空気が変わる出来事が起こる。

出演
男 白石朔太朗(劇団右脳爆発)
女 土肥希理子
演出家w.cast
福辺蓉都(座・◯ 一)4/21出演
竜崎たいち(羊とドラコ)4/22-24出演

★2023年 4月21日(金) 19時30分
       22日(土) 14時/18時30分
       23日 (日) 14時
       24日 (月) 14時
☆前売2500円 当日3000円
☆発売開始は3月25日
★予約サイト
カルテット
https://www.quartet-online.net/ticket/het03
★会場 堀川の家
京都市下京区西綾小路西半町84
阪急京都線大宮駅下車6分
地下鉄烏丸線四条駅下車10分

★staff
脚本と演出  DD.加藤
美術     中野祐
音響デザイン 野中和仁
FlyerArt           麻生クミ
FlyerDesign    B.U.D製作所
照明協力   植田悠子
制作   堀川実験劇場+座・◯ 一(za・aun)
制作協力 鈴木智子(少年ピカレスクロマン)、鈴木ありさ(演劇集団よろずや)

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