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#6 ひぐひぐくんにインタビューしてみた(3)

こんにちは。あっき~です。

このnoteでは身のまわりの音楽をやっている人にインタビューをして、その人となりを知ってもらおうというコンテンツです。

ひぐひぐくんにインタビューしてみた(2) の続きです。

彼が参加している固定バンド

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一番好きなLiSA

ひぐひぐ
LiSAは今のオレの音楽的要素にかなり影響受けてますね。

あっき~
ほー。

ひぐひぐ
去年LiSAのコピーバンドでツーマンライブをするくらいには好きですし。

繝輔Λ繧、繝、繝シ螳梧・迚

あっき~
結構前から好きやったよね。

ひぐひぐ
最初はLiSAの曲は演奏してましたけど、曲はカッコいいなって印象でしたけど、そこまでハマってなくて。
LiSAのライブを観に行ってめちゃめちゃハマりました。

あっき~
そうなんや。
なんでライブを観に行こうと思ったの?

ひぐひぐ
バンドメンバーからチケットが余ってるから一緒に行く?って誘われて行くことになったんですけど、どうせ行くなら全部楽しみたいなと思って。
全曲聞いて。

あっき~
予習したんやね。

ひぐひぐ
ライブDVDも2周くらい見て。
それで、LiSAのライブは関西に来るときは全部行ってるんですけど、今思えばそのときのライブは一番良かったですね。
best day, best wayって曲があるんですけど、その曲が一番好きで。

ライブでやってほしいな、と思って観てたんですよね。
で、セトリの最後がCatch the Momentだったんですよ。

あっき~
うんうん。

ひぐひぐ
アンコールが、当時未発表だった、だってアタシのヒーロー。で。
あー、best day, best wayは聴けなかったなーって思ってたら、ダブルアンコールで。

あっき~
おぉ!

ひぐひぐ
best day, best wayの歌い出した瞬間に膝から崩れ落ちて。
そのときはbest day, best wayがラストで必ず歌ってるのも知らなかったから、好きな曲がライブで聴けて完全に鷲掴みされました。
で、最後にLiSAが客席を走り回ってるときに客席から手を出したら手が当たったんですよね。
それから興奮冷めやらぬ感じで、LiSA最高やなー!って。

あっき~
へぇー。

ひぐひぐ
それからは関西でLiSAのライブがあるときは必ず行くようにしてます。
ファンクラブも生まれてはじめて入ったんですけど、応募するライブは全部チケットが当たってますね。
バンドメンバー全員で観に行ったこともあります。
そういうのもあって、LiSAは今までで一番好きですね。

あっき~
そうなんや。

ひぐひぐ
去年は8月に福岡に観に行って。
大阪も2DAYSの2日とも観に行って、1日目はLiSAが客席まで来たときに間近で観れたんですけど、足が震えました(笑)
で、2日目は通路沿いじゃない座席だったんですけど、わざわざLiSAがこっちの席の方まで来てくれて。
自分の目の前まで来てから通路に戻って行ったっていうのがあって、絶対オレに会いに来たなって思いました(笑)

あっき~
あはは(笑)
むちゃくちゃラッキーな体験してるんやね。

ベーシストとして

ひぐひぐ
ライブは耳で聴くだけじゃなくて、視覚的にも目で見てわかるし、自分がやってるようなロックのジャンルだと、演者の動きも重要になってくるので、ひとりひとりの目を見て対話するような演奏をしたいと思うし、お客さんが観ててカッコいいなと思ってくれるようなパフォーマンスができて、なおかつバンドの土台になるような演奏ができるのが理想ですね。

あっき~
なるほど。

ひぐひぐ
ベースがそういうパートかなって思います。
最近、SNSで流れてくる演奏動画でもバチバチバチ!ってスラップしたり、すごいフレージングを弾いたりしてるのを見ると、すごいなぁ、って思うんですけど、オレの好きなベースっていうのはやっぱり縁の下感というか。
裏方に徹してる弾き方が好きですね。
なんか、自分の思うこうありたいっていう理想像は本当に弾いてるのかな?って思うくらいが一番良いですね。
抜けすぎる音は個人的にはあんまり。

あっき~
抜けが良いって逆に言えば、浮いてるってことになりかねないもんね。

ひぐひぐ
そうですね。
自分の音は良く聞こえるんですけど、そういう時は大体ボーカルの邪魔になることが多いんで。
だから、トータルでバランスを見ないといけないし、バンドのベーシストでありたいし、そういう意味でも「支える」役割でいたいと思います。
ガンガン目立つベースは弾きたくないです。
下手なのがバレるし(笑)

あっき~
そっかそっか。

ひぐひぐ
後はレッスンに通うのも続けたいです。
バンドを組んで曲をコピーする速度は上がってるんですけど、基礎が全然できてないんですよね。

あっき~
そうなの?
でもそうやってコピーして弾けるってことは自然に上達してるんじゃないの?

ひぐひぐ
そうなんですけど、自分の得意な部分と不得意な部分がはっきりしてるというか。
色んなスキルがまんべんなく上達してないっていう感じです。
レッスンは第三者の意見がもらえるのがすごくありがたいです。
やっぱり講師の人は、自分がちょっと弾いてるのを見ただけで自分の気づいてないところを指摘してくれるのが凄いです。
自分のプレイスタイルに合う合わないはともかく、客観的に見たときに気になったことをアドバイスしてくれるので、そのアドバイスを聞いた上で、自分がどう弾くかを考える視点をもらえるっていう。
逆に、自分が得意だと思ってたところが客観的に見てもらったときイマイチだったり、自分がイマイチだと思ってたことを褒めてもらったりするから面白いです。

あっき~
なるほど。
自分に合った人に教わるのは良いよね。

ひぐひぐ
例えば、ライブに遊びに行って色んなプレイヤーが観れるんで、自分がカッコいいなと思ったプレイヤーの人に教えを乞うのも良いと思います。
何にしても自分から動いて行動した方が良いと思いますね。
待ってるだけはダメです。
誘ってもらえるのを待ってるだけでは絶対にやりたいことはできんぞ、って思ってるし、待ってる時間が無駄だと思います。

あっき~
確かにね。

やりたいこと

あっき~
最後に、これからやりたいことはありますか?

ひぐひぐ
やりたいこと…
漠然とベースが上手くなりたいって思いますけど、具体的にはあんまり。
何かの間違いでLiSAと共演できたら一番良いですよね。
LiSAと一緒に演奏できるとしたら、自分が組んでる全バンドよりも優先すると思います(笑)

あっき~
それは好きの度合いが違うもんね(笑)
ありがとうございました。

繝・・繝槭Φ蜀咏悄

+ + +

以上でひぐひぐくんへのインタビューは終了となります。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回のインタビューに続きますので、今後ともよろしくお願いします。

記事を更新するモチベーションにつながるので、もしよければ感想をいただけると嬉しいです。


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