#10 まとばっちにインタビューしてみた(3)
こんにちは。あっき～です。
このnoteでは身のまわりの音楽をやっている人にインタビューをして、その人となりを知ってもらおうというコンテンツです。
まとばっちにインタビューしてみた(2)の続きです。
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酒クズとまとば
あっき～
昔はまとばが仕事で深夜に作業してて、明けて帰宅中にストゼロを飲んでるツイートを良く見かけたよね。
まとば
帰宅中に飲むのは今もやけどね。
あっき～
家族もお酒強いの？
まとば
そうやね。
父親もおじいちゃんも、みんな結構強いし、飲まされるし。
あっき～
そっか。
基本はストゼロを飲んでるけど、味が好きなの？
まとば
やっぱ、ストレス社会に生きるためにはやっぱりストゼロが必要じゃないですか。
あっき～
お酒自体が好きとかじゃなくて、ストゼロが好きってことなのかな。
まとば
お酒好きですけど、それ以上にストレス発散の要素が強いですね。
あっき～
ふーん。
てことでいうと高いお酒よりも安酒が好きってわけ？
まとば
いや、もちろん高いのも好きですよ。
好きなお酒とか色々あるので、買って飲むこともあります。
でも今はストレス発散に飲んでる部分が大きいですけど。
まあでも自分が言いたいのは、みなさんこんなふうになっちゃダメですよっていうこと。
あっき～
なるほど（笑）
お酒はほどほどにってことね。
社畜と理想の生活
あっき～
昔はプログラマだったけど、今はどんな仕事をやってるの？
まとば
今はインフラ担当なので、ヘルプデスクの問い合わせ対応だったり、PCのセットアップ作業をしたり。
あっき～
じゃあ今は開発は全然やってない感じ？
まとば
全然やってへん。
PCに開発環境も一切入ってないし。
あっき～
なるほど。
プログラミングやりたい気になったりしない？
まとば
んー、今となってはITにそこまで興味はなくて。
あっき～
あぁ、そうなんや？
まとば
なんなら家で野菜作って暮らしたいなくらいの気持ち。
あっき～
あははは。
隠居生活やん（笑）
まとば
そうそう。
地方の古民家をフルリノベーションして、庭の畑で野菜作って生計を立てられたら良いと思ってるんやけど。
あっき～
地元はそんな感じのところはないの？
まとば
あるっちゃあるけど、もうちょっと田舎の方に行きたいかな。
都会にアクセスしやすい田舎に行きたい。
あっき～
難しいことを言うなぁ。
まとば
でも電車一本で大阪まで出て来れるじゃないですか。
あっき～
そりゃそうかもしれんけど、かかる時間を考えてよ（笑）
まとば
1時間半くらいじゃないですか？
あっき～
それくらいの移動時間が日常化してるから、長いと感じることがないわけね。
まとば
野菜作って静かなところで暮らして、たまに遊びたいときに大阪に出ていって。
めっちゃええやん！
あっき～
確かに、それは良い暮らしなのかもしれん。
機材厨
あっき～
新しいもの好きやったりするのかな？
まとば
ある意味、機材厨ではあるかもしれへんけど。
あっき～
自分の印象ではそこまで頻繁に機材を買い足したりしてる感じではないけど。
でも、シンセは前にFA-06使ってて、今は新しいの使ってたよね。
まとば
YAMAHAのMODX7。
あっき～
後はショルキーも持ってたよね。
まとば
ショルキー(AX-Edge)は製造台数が少ない機種だったから、売ってるうちに買っておこうと思って。
あっき～
ショルキーってそもそも機種の種類が少ないのかな。
まとば
少ないし、売ってる機種もミニ鍵盤のタイプがほとんどだからガチで使えるシンセはほとんどないから。
あっき～
ショルキーでミニ鍵盤じゃないタイプっていうのがほとんどないんやね。
まとば
フルサイズやから。
あっき～
他に欲しい機材はないの？
まとば
ギターのエフェクターでHelixってやつ。
あっき～
あ、ギターなんや。
ギター自体が欲しいっていうのはないの？
まとば
去年の年末に買ったんで。
リサイクルショップで偶然見かけたやつです。
でもナットが消耗してて、修理したから結局新品で買えたやんっていう。
あっき～
それは楽器屋さんで楽器を買わないからでしょ（笑）
じゃあ、それだけ楽器揃ってたら何でもできるね。
まとば
いや、スキルの問題があるんで、何でもはできないです。
地元を盛り上げたい
あっき～
地元を盛り上げたい気持ちが強いのかな？
まとば
そういうのもありますけど。
というより兵庫の西側は大阪に比べて、音楽活動をするインフラも場所もないわけですよ。
あっき～
スタジオも全然ない？
まとば
あるっちゃあるけど、大阪とか都会に比べるとあんまりないかな。
そんな中で姫路の方とか、街の活性化にサブカルを推してるわけですよ。
あっき～
ほー。
まとば
例えば、大きな公園で年に一度コスプレイベントがあったり。
後はアニクライベントが結構あって、クラブが少ないからカフェとかバーでイベントをやったり。
そういうレイヤーとかアニクラのカルチャーがあって、アニソンを聞いてもらえる土壌はあるから、大阪でアニソンバンドで活動してることを姫路の方でやってみるとニーズもあって面白いんじゃないかと考えています。
あっき～
なるほど。
姫路の方でアニソンのセッションとかもしてたよね。
まとば
そうですね。
大阪から参加してくれた人もいましたけど、地元で興味のある人が参加してくれたりしたので、
実際やってみたいと思ってる人はいると思う。
あっき～
そうなんやね。
まとば
やっぱりアニソンのイベントって大阪とか神戸とかの都会に集中してて、アクセスしやすい人は気軽に参加できるけど、兵庫の北とか西に住んでる人はなかなか参加しずらいから。
だから、姫路あたりでそういうイベントができれば気軽に来てもらえる人がいるんじゃないかなと思ってます。
姫路だとスタジオやライブハウスもあるから拠点にして活動できたらいいかなと。
あっき～
なるほどね。
まとば
それとか、何かしらの事情で都会から離れたバンドマンとか、昔はやってたけど今はやってない非稼働のバンドマンが活動できる場所を用意出来たらいいなと思ってます。
あっき～
確かに、地方だとバンドメンバーを探すコネクションがないってよく聞くよね。
まとば
といっても、色々忙しかったり、今のご時世でなかなか動けてないのが実情ですけど。
あっき～
そっかー。
今は何にしてもすぐに行動できる感じではないけど、実現できると良いよね。
まとば
当面はオンライン飲み会をしたり動画を撮ったりですかね。
なんかこの機会にクリエイティブなことをやりたいですね。
あっき～
やってるやん。
ジョギングしたり、料理したりとか。
まとば
最近思うのはDTMをまたやってみようかなと思ったり、動画編集をもうちょっとできるようになりたいなと思ったり、後、DJができるようになりたいなと思って。
DJの機材は買ったものの、まだ全然触れてないから。
あっき～
じゃあ、クリエイティブな活動をやってく感じかな。
今日はありがとうございました。
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以上でまとばさんへのインタビューは終了となります。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
次回のインタビューに続きますので、今後ともよろしくお願いします。
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