【Studio No.9注目作品紹介 vol.1 】『喧嘩独学』『カンストからのレベルアップ』『スタディー・グループ』

2022年4月22日 17:34

初めまして！
WEBTOON制作スタジオ「Studio No.9」で編集アシスタントをしている許（きょ）と申します。

Studio No.9では現在、WEBTOON作品（フルカラー縦読み漫画）を鋭意制作中です。

その中でギルド型制作スタジオであるStudio No.9では、「チームを作る上で一番大切なことは「共通認識」を設定する」という考えの元に、編集部メンバーで研究するためのWEBTOON必読リストを制作しています。
　
このnoteでは、そんなWEBTOON必読リストのうち毎回3作品を選定理由と共に紹介していきたいと思います。

「WEBTOONに興味あるけど、たくさん作品があってどれから読んだら良いか分からない！」という方はぜひこのnoteで紹介した作品から読んでみてください！

↓こちらのnoteでWEBTOON必読リストのうち30作品を公開しています！
（このnoteではこの30作品以外の注目作も多数紹介していきます！）

毎回、以下の3カテゴリの作品をそれぞれ一つずつ紹介します。
＜年間ランキング入り作品＞：言わずと知れた人気作品。
＜新作＞：直近で必読リストに追加された作品。
＜注目＞：チームメンバーからの注目度が高い作品。

＜年間ランキング入り作品＞：喧嘩独学

【あらすじ】
貧乏で力も弱い主人公・志村光太は、ひょんなことから動画配信サービス・ニューチューブで動画を配信することになる。喧嘩をテーマに動画を撮ることにした光太だが、ケンカの仕方も分からず途方に暮れてしまう。そんな時、ケンカの方法を教える秘密のチャンネルを見つけて…次第に独学で喧嘩を学んでいく光太。どんどん強くなる度に、もっと刺激的な喧嘩動画を撮る度にスクールカーストはひっくり返る！

【選定理由】
LINEマンガ2021年上半期ランキング（男性編）
https://manga.line.me/lp/common/event/sf2021-rankm/index.html
LINEマンガ2021年男性TOP20
https://manga.line.me/lp/common/event/rank2021/index.html
などの実績。

【一言コメント】
僕がWEBTOONにハマるきっかけとなった作品です。
選定理由の実績の他、最近では第25回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門においてWEBTOONで唯一「審査委員会推薦作品」に選ばれるなど、人気が鰻登り中です。
いつもはへたれだけどやるときはやる志村と、見た目は不良っぽいけど実は優しいカネゴンのコンビが最高ですので、ぜひ読んでみてください！

＜新作＞：カンストからのレベルアップ

【あらすじ】
ある日、交通事故に遭い江湖武林に転生してしまったツルギ。そこで武を極めた彼は地球に帰還する。しかし、もうそこは昔の地球ではなかった。ダンジョンにモンスターにハンターがいる世界…！「レベル1から始めろだって？」おもしろい…。こっちでもカンストしてやろう！

【選定理由】
初日で15万いいね以上、翌日総合ランキング1位（2022年4月5日時点）。
2022年4月19日時点で約62万いいねと勢いのある作品。
このように比較的新しい作品もWEBTOON必読リストに追加しています。

【一言コメント】
絵が綺麗なだけではなく、エフェクトやオノマトペにまでこだわっている作品です。記事執筆時点でもピッコマのSMARTOONランキングに入っており、これからの成長が非常に楽しみです。
まだ話数が少ないのでおすすめです！

＜注目＞：スタディー・グループ

【あらすじ】
「ビリでも勉強がしたい！！」勉強はまるでダメだけど体力と勉強に対する意欲だけは百点満点の「ガミン」は校内唯一のスタディー・グループを作ったものの不良ばかりの学校ではその存亡すら危うい！果たして「ガミン」はスタディーグループを守り勉強をすることができるのか！

【選定理由】
LINEマンガバトル・アクション部門ランキングで8位（2022年4月19日時点）
LINEマンガで2840万 viewsを獲得している人気作

【一言コメント】
ロゴ演出・女性キャラの活躍などが特徴でチームメンバーからもとても好評な作品です。（個人的には絵柄がとても好みです！）
韓国の大学受験について描く作品かとおもったら……おやおやおや？
ぜひ、御一読を！

最後までお読みいただきありがとうございました！

今回は、どのWEBTOONを読むか迷っている！という方に向けて、Studio No.9で制作中のWEBTOON必読リストのうち3作品を紹介させていただきました！

これからも必読リスト中の作品の紹介をどんどん行っていくつもりなのでぜひそちらも読んでいただければ幸いです。

今後もnoteやTwitterを通じて、WEBTOON関連の情報発信を行っていきます。
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【編集者】
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