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【2022年6月25日】clusterイベント『シン・落語祭』運営レポート

こんにちは!
Web3芸能部です。

今回は、Web3芸能部としての第二回メタバースイベント『シン・落語祭』の運営レポートをまとめました。

メタバースについて詳しく知りたい方はこちら

『シン・落語祭』とは?

前回の第一回目のイベント『落語選手権inメタバース』後に「また落語イベントをしてほしい」といった嬉しいお声をいただいたので、今回はバトル形式ではない寄席イベントを開催。
前回と同様、メタバースアプリであるclusterの落語会場(「Web3芸能部」と「ミナトコンテンツ制作室」が運営するオリジナル会場)に入っていただき演者さんによる落語をお楽しみいただくイベントです。

▶演目/演者
①「まんじゅうこわい」アサムラコウ
②「シンまんじゅうこわい」いいがかり兄さん
③「死神」アサムラコウ
④「目黒のさんま」いいがかり兄さん
⑤「二階ぞめき改変落語(VRぞめき)」オーダマン

▶主催/運営
MC:ryutaro(Web3芸能部) 
制作・演出:61(Web3芸能部)、naomichi(Web3芸能部) 
会場制作:minatoさん(ミナトコンテンツ制作室)

今回はTwitterで出演者募集を行ったのですが、偶然にも御出演してくださった御三方は同門「VRCお笑い道場」の方々でした!

アサムラコウさん 演目「まんじゅう怖い」
いいがかり兄さん 演目「目黒のさんま」
オーダマンさん 演目「二階ぞめき改変落語」

「VRCお笑い道場」Youtubeチャンネルはこちら


なぜ「落語×メタバース」なのか

メタバースで落語をする理由は、以下の3つです!

①伝統芸能である「落語」と、最先端テクノロジーである「メタバース」を組み合わせることは面白い。
②古くから伝わる「落語」の面白さを多くの人に伝えたかった。
③まだまだVRデバイスを持つ人が少ない中で「音」をメインに楽しめるものにしたかった。

Web3芸能部 落語会場(制作:minatoさん)

会場のアップグレード

前回の『落語選手権inメタバース』での会場をベースに、今回は演目台に演目名が表示できるように調整いただきました。
また、前回のイベントでステージと客席が近い(観客が入れるスペース)為に誰でも近づけば座布団に座ることができる問題は透明の壁を作ることで解決しました。

演目台・透明の壁(スタッフ以外はこれ以上近づけない)

Youtube配信の画角を改善

前回イベント時のYoutube配信は完全に私たち運営側の責任ですが、画角が壊滅的に悪かったので、今回の『シン・落語祭』では画角にこだわりました。
またclusterに装備されているプロカメラマンモードを使って複数の定点からの撮影を行うことでYoutubeを視聴されている方にも臨場感が伝わる配信ができました。

Youtubeアーカイブはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=tUvKMk-XZhE
配信環境の問題で見にくい箇所がございます🙇

裏話

今回のイベントは一ヶ月前から開催に向けて動き出しました。
前回と同じ落語イベントということもあり、当初は順風満帆に進行していました。

事件は開催の二週間前に起きました。
Youtube配信のカメラマンを担っていたスタッフのWi-Fiが止まってしまう事態に…。
当然、Wi-Fiがない環境での配信などできません。
他のスタッフが担当するか、スタッフ増員を依頼するかを話し合った結果、一旦は他のスタッフがYoutube配信も兼業する方針になりました。

さらにその一週間後(開催日の一週間前)第2の事件が発生。
なんと、Youtube配信を兼業予定だったスタッフがコロナ感染…。

レポートの冒頭にある通りWeb3芸能部の運営スタッフは3人です。
つまり最悪の場合、ひとり運営になる可能性が浮上しました。

しかし、当日は幸いなことに天は私たちの味方をしてくれました。
Wi-Fiが止まっていたスタッフは当日の朝に回線が復活。
コロナ感染したスタッフは自宅待機ではあるもののリモートでできるまでに回復しました。

結果的にスタッフ全員でイベントを行うことができました!

今回のことを受け運営体制は余裕があるくらいが丁度いいと実感しました。

Web3芸能部は全く新しいエンタメを生み出すゴールに向けて日々活動しております。
Web3やメタバースなど最新テクノロジーに興味がある、人々が笑顔になれるエンタメ事業に興味がある方は是非Web3芸能部までご連絡をお願いします!

『シン・落語祭』イベント終わりの記念撮影

『シン・落語祭』を終えて

今回の『シン・落語祭』では前回イベント時の反省点であったYoutube配信の画角、イベントの進行を改善することができました。
しかし、来場者数は152人と前回のイベントと比較すると減少してしまいました。
これは完全に私たち運営の力不足によるものですので、スタッフ一同深く反省しております。
今回の反省を活かし、今後も更なるパワーアップを目指し精進して参ります。

御礼

最後に『シン・落語祭』に参加してくださった出演者の皆様、来場者の皆様、その他関係者の皆様、本当にありがとうございました。

皆様のおかげで、イベントに多くの人に来てもらい「メタバース」と「落語」を楽しんでいただくことが出来ました。

これからも更にパワーアップした面白いコンテンツを皆さまにお届けする所存ですので、今後ともWeb3芸能部をよろしくお願いいたします!

Web3芸能部 スタッフ一同



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