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北海道ぶらり旅 〜富良野・旭川〜 1日目

1日目旅程
千歳空港 → 麓郷 → フラノマルシェ → 白金青い池 → ファーム富田 → 旭川市内ホテル

奥さんの誕生日、行きたいところを尋ねたところ北海道へ行きたいとのこと。
多忙ではあったが、フォトストック用の撮影も兼ねて商売道具を一式持ち、北海道のおへそ、富良野、旭川方面へ向かうことにした。
(持参した機材:Cannon R5、RF35mm、EF24-105、RF100-400)

東京上空

初日、羽田発の初便06:25 - 07:55 ANA987で行って初日から富良野観光をすることにした。
千歳空港からはタイムズカーシェアで富良野と旭川へ向かう。
am8:00から車を予約していたので、空港のタイムズカウンターへ向かったところカウンターには店員らしき人がいない・・・カウンターの看板の電気すら消えている。
カウンターの張り紙をみたところどうやら営業開始時間は9:00かららしい。
電車で隣駅まで行って徒歩で向かうことも可能らしいが、1時間程度なので空港内で暇潰ししつつ待つ事にした。

千歳空港から富良野へ

9:30
無事に車を借り出発。
レンタカーではなく、カーシェアーなので受付することもなくカードキーをかざすだけですぐに乗車することができるのでカーシェアーはおすすめだ。
満タン返しもない。

北海道横断自動車道/道東自動車道 と 国道237号 経由

高速道路と国道を使い2時間ほどのドライブ。
占冠(シムカップ)で高速を降り、237号線で富良野へ向かう。

国道237号線は山の中を走るので野生動物には注意です。
大きなツノを生やした鹿を3頭ほど目撃しました。
とても感動する出会いでしたが、事故にはくれぐれもご注意!

鹿注意!

麓郷の森

11:30
まずは、麓郷へ行くことに。
事前にGoogleマップで下調べしていたので旭川へ向かう道を順を追って北上していく観光ルートに設定した。

麓郷といえば「北の国から」の舞台となった場所。
子供の頃リアルタイムで見ていたが内容はあまり覚えていない。
ただ、周りからジュンくんに似ていると言われていた事は覚えている。

森の中に撮影現場となった家が建っている。
この場所であの名作が作られていたと思うと感慨深い。

富良野の道 (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:RF100-400mm)
入り口看板 (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)
チケット売り場 (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)
丸太の家 (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)
玄関 (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)
食器棚 (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)
リビング (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)
工具 (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)
リビング (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)
玄関(撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)

田舎町には助け合いながら生きる「人の心」がある。
第一話からそんな都会と田舎の人の「心」の違いを見せつけられた。

それは現代も同じ、更に加速しているように思う。
IT、AI、DX、効率化、そんな言葉を毎日聴かされている事が嫌になることもある。

本当に人のためになるのか、半信半疑である。
日本は資本主義だから仕方がない事だが、効率化で人が削られていく事には疑問を抱く。

私が子供の頃、福島県のおじいちゃんの家に行くと、五右衛門風呂を薪で炊いていた。

風呂に入るのも薪を割り、火をつけお湯を作ることから始める。
それが毎日のおじいちゃんの日課だ。

都会生まれの自分には考えられなかった。

子供の頃の記憶と重ねて見ている。
台所を見た瞬間に懐かし感覚に陥った。

大人になって、子を持つ親になってからこのドラマのメッセージがわかるようになった。

今度、時間を作って全話見てみようと思う。

フラノマルシェ

12:30
麓郷の森を出た頃、ちょうどお昼時になっていたので、フラノマルシェへ食事に行く事にした。

店頭 HPより引用

おむすび処 にぎりまんまの定番「にくまんま」と期間限定「ほたて天うどん」「とうきび飯」をいただいた。

色々と食べたいのもあるだろうと思い、軽めの昼食とした。

にくまんま (出典:HPより)
とうきび飯 (出典:HPより)
ホタテ天うどん (出典:HPより)

「にくまんま」は薄めの味付けで肉本来の旨味が凝縮され、「とうきび飯」も富良野産のお米を堪能できとても美味い。

「ホタテ天うどん」はホタテ天が濃厚な天ぷらに仕上がっていてこちらも美味い。

キッズスペースも用意されており、車疲れしている子供のストレス発散には丁度よかった。

キッズスペース (出典:HPより)

ファーム富田

13:30
次に、富良野の人気スポット「ファーム冨田」へラベンダー畑を見に行く事にした。

時期によっては刈り取られた後だったり、開花前だったりもしてパンフレット通りの景色が見れない場合もある。

私が訪れた7月末はラベンダーシーズンにあたる。
鮮やかなラベンダーの紫に、色とりどりの花が咲き乱れイメージ通りのフォトジェニックな場所だ。

コロナも明け、外国人客(特に中国、韓国、台湾あたり)で賑わっていた。

ファーム富田のラベンダー (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)
ファーム富田のラベンダー(撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)
ファーム富田のラベンダー(撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105)

白金青い池

夏の白金青い池 (撮影:STUDIO MEGURO レンズ:EF24-105) 

15:00
次に訪れたのは、白金青い池
こちらも観光客に人気のスポット。

Macの壁紙に採用された事で一気に世界的に知名度が上がった観光スポットだ。

夏の雲が水面に映ってとても清々しい景色だ。
晴れていないと青く見えなくてガッカリなんて事もあるようなので注意が必要だ。

私は運良く綺麗なコバルトブルーの池が見れた。

防災工事の際に偶然生まれたと言われているが、そうとは思えない神秘的な青い池と、立ち枯れたカラマツが更に神秘的な景色へと誘う。

アルミニウムを多く含んだ地下水と美瑛川の水が混ざり合うことで、発生すると言われている。

旭川のホテルへ


17:00
旭川のホテルへと到着

夕食は、近くにあるラーメン屋さん「天金」へ
評価が高く子供連れでも気軽に入れるラーメン屋さんだ。

18:30頃に並び始め、ようやく入店し食事にありつけたのは19:40頃
1時間ほど並んだがそれでもこの味は並んだ甲斐がある逸品だ。

是非また旭川へ来た際には立ち寄りたい。

天金外観 (撮影:STUDIO MEGURO iPhone13) 
チャーシューメン味噌といくらご飯 (撮影:STUDIO MEGURO iPhone13) 
チャーシュー麺 (撮影:STUDIO MEGURO iPhone13) 
いくらご飯 (撮影:STUDIO MEGURO iPhone13) 

1日目から充実した旅となった。

2日目へと続く


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