吹奏楽 小編成について

私の思う吹奏楽 小編成バンドの考え 運営方法

 みなさんの所属する吹奏楽バンドの部員 団員は何名いますでしょうか?
私はこれまで中学校では100名 高校では45名 大学では20名程の吹奏楽部に所属してきました。その中で感じた事はやはり人数が多いほうが、選曲の幅が広がったりサウンドに厚みが出たりとメリットが多かったです。
 じゃあ小編成に魅力がないのか?と言われると私はそうは思いません。個人的には大編成バンドより小編成バンドで演奏するほうが私は好きです。
なぜなら周りの人数が少ないほうが自分の音がよく聞こえ目立てるし、足りないパートや音をみんなで補いながら工夫して曲を仕上げる楽しさがあるからです。

まずは私の思う吹奏楽の小編成バンドに関する考え方や、少ない人数でも工夫次第では少ない人数を感じさせないような演奏ができる手法を記事に書いていこうと思います。

小編成のデメリット

まずは小編成の定義ですがいろいろ調べてみると一般的には30人以下の編成と言われています。

 人数が少ないことで生じる主なデメリットを3つあげてみます
①サウンドが細くなる
②選曲の幅が狭くなる
③演奏者の負担が多くなる

①は人数が少ない分どうしても音量や響きが大編成に比べて劣ってしまいますね・・・
②は楽器編成等でやりたい曲をあきらめてしまうこともあると思います。
③に関しては人数が少ない分プレッシャーを感じる人がいたりバテたときに交代で休めない(特にトランペット1st)等があります。

ただ人数が少ないを言い訳にあきらめてはいけません。
別の記事で小編成のメリットやサウンド作りについて書きますのでご興味ある方は是非読んでいただければ幸いです!

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