吹奏楽 小編成(10人)で「宝島」を攻略しよう C 編
今回はCについて記事を書いていきます。
曲の概要と編成についてを読まれてない方は是非読んでからこの記事を見て頂ければより理解が深まると思います。
編成は以下の編成で
ドラム+チューバ(エレキべース)に最低2和音の伴奏を土台としてメロディーを乗っける 場合によってはその他の動きを捨てる。この原則にそって演奏をしていきます。
※解説はドラムとチューバ(エレキベース)の内容を省きます
オーボエ バスーン E♭クラリネット ソプラノサックスの
パートを省きます
![](https://assets.st-note.com/img/1692888964080-6Vb8O9Zt6R.png?width=800)
アルトサックスのソロがある箇所ですね。特に難しいところではありませんが解説します。
1~4小節目
ハーモニー
アルト2nd テナーサックスとトロンボーン ユーフォニウムで構成されています。極力音がかぶらないように音を割り振りましょう。サックスの人数が少ない場合はクラリネットから トロンボーンが少ない場合はホルンから吹き替えをして助けてもらいましょう!
その他
2小節目にフルートとピッコロの動きがあります。
フルートが1人の場合はオクターブ下でクラリネットが助けてあげる。
フルートがいない場合はパーカッションがいればシロフォンとクラリネットでカバー
人数が足りない場合は最悪この動きを捨てる(原曲にないので)
等が小編成では想定されますでしょうか。
5~8小節目
メロディー
フルート クラリネット
ピッコロ トランペット(7.8小節のみ)
ハーモニー
2ndアルト テナーサックス ホルン トロンボーン ユーフォニウム
フルートとクラリネットのメロディーは4小節目の2拍目裏からアルトサックスのソロを受け継いではじまります。人数が少なくて聞こえにくい場合はアルトソロを吹いている人も続けてメロディーを吹いてしまうのもありだと思います。(スタンドプレイしてた場合拍手をもらうタイミングが難しくなっちゃいますが・・・)
ハーモニー
そんなに難しい動きはありません。
人数が少ない場合は音がかぶって足りない音が出ないように音を割り振りましょう!
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