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好きを辿って歩く(国立工芸館〜ミナペルホネン金沢)魅力的な町屋改修

国立工芸館から次の目的地へ!石引小立野方面へ距離にして1キロちょっと。ブラブラ歩いて15分ほど…石引2丁目の交差点を右に入って数10メートル。
立派な日本家屋がミナペルホネン金沢です。
バスを利用するなら金沢駅前から15分〜20分ほど乗車、「小立野」下車徒歩3分くらいかな。
タクシーで住所を告げるか…(お店言ってもわかる運転手さんまれです😅)
石川県金沢市石引2-17-19
車利用ならば駐車場がありますのでそちらを利用するかです。店のお客様用駐車スペース「谷山駐車場」3.6.7.8番の4台分あります。付近は細く一方通行なのでお気をつけて!

影までも素敵です。
立派な金沢町屋です。

大正時代に建てられた建物を使える部分はそのままに改修した建物です。ただ床は畳を外し半畳大の牛革張りの床に!
玄関で靴を脱いで上がるのですが足触りも良くとてもしっとりした雰囲気の空間です。代官山店も同じ床ですが空間が違うと全く違って見えました。

庭側のガラス戸は数枚は今はもう作れない単板ガラスがそのままに。ガラスを通して見る景色が揺らいで見えます。何枚あるか現地確認してみてください。

襖は取り外され大空間に
景色が揺らいて見えるのが当時のままのガラス
前庭側を眺めたアングル。右が玄関です。

蔵の入口もそのまま
中にはテキスタイルがたくさん。

重厚な壁と扉の入口がなんとも印象的です。
皆川ワールドが詰まっています。
 

離れのようなもう一つの蔵はそこもまた素敵なしつらえになっていました。

床が細い竹と板を組み合わせた竿縁天井のようなあしらい
間接照明はなんと!半割の竹を縄で固定。
その中に照明が仕込まれています。
階段は実用を考えて架け替えたもの。
アイアンの手摺りがモダンです。傾斜と蹴上げを緩和する為手前に2段出したのかな?
何だか扇風機が、絵になります。
何げないしつらえですが空間に彩りが

そういえば…全然服見てない…(笑)
服の写真これくらいかな…。それもガラス窓メインなんですが…職業病的な視点です。

優しい生地、優しいデザインの洋服達

購入したのはハギレセット2つにブローチと手ぬぐい。数年前は期間限定。金沢店だけのギフトバッグに入れて下さいました。時々イベントあるみたいなのでラッキーなタイミングもあるかも!

テキスタイル好き♡
こちらは数年前の金沢限定ミニバッグ♡

建物もテキスタイルも服も見応えたっぷりのショップ!
観光エリアから少し外れているけれど…是非是非足を伸ばして行ってみて下さい!



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