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暮らすように旅するホテル暮らし@SOKI KANAZAWA

1泊金沢。やっぱりもう少しゆっくりしたい。
とはいえ今回は私の仕事ではなく、娘メインの用。月曜日から学校という事で土日になりました。
さてさて今回は11月オープンしたばかりのSOKI KANAZAWAさん。
駅東口。ドドーンと迎えてくれる鼓門から真っ直ぐ東へ。武蔵ヶ辻の交差点を過ぎて左。角にあるハコマチという建物の隣。歩くと15分くらい?タクシーだと5.6分710円でした。

大通り沿い。向かい側は近江町市場の入口!

入口はこじんまりしていますがスッキリと無駄が無いデザイン。

飾らず落ち着いた佇まい
モダンデザインのホテルです

中のインテリアも、あくまでもシンプル。
SOKIは「素の器」からとったというだけある飾りっ気のなさがそれぞれの素材感を引き立てています。

ロビーもスッキリ
チェックインチェックアウトは端末操作で簡単!
お支払いもスムーズです。

お部屋はというと。泊まったのはデラックスツイン。エクストラベッドにでもなるくらいの大きさでした。式台のような小上がりスペースにベッド2台。広々ゆったり寝られます。

優しい空間です

こちらのホテル大浴場もあるのですが、しっかりお風呂とトイレは別になっていて使い易い!

高級感はないですが…大浴場あると
シャワーブースだけってところもあるので充分!

お風呂に持って行けるようにタオル類はコチラにセットされていました。

3つ?3人泊まれるへやなんですね

お風呂はフロントの裏側の通路の先に。脱衣のロッカースペースが少々狭いのが難…💦
混む時間を避けて行くのが良いかも〜。
お風呂に行く通路には石川県産のヒバのチップを袋入れてヒノキかヒバのアロマでサシェを作るスペースがあります。
作りながら様子をみるのも良いかも。

ヒバとヒノキのアロマから選んでつくります。
スタンプでオリジナルの袋が作れます。
お風呂への通路にはコーヒー牛乳と糀甘酒
お風呂上がりの一杯👍

チェックインの時に和菓子を頂きました。
これ…季節によって違うんでしょうね。ティーバッグはお部屋に。山中塗木をくり抜いた湯呑みも手に馴染んで柔らかな肌触りです。

春ですね
あくまでも素材感にこだわっている事がわかる
チョイスだな〜と感じます。

毎回書かせて頂くのは朝食レポ。
しっかり朝食付きでお願いしました。
フロント前にある「空潮」で頂けます。しかし…特に時間予約がある訳ではないのでかなり時間の余裕をもっ必要があるかもしれません。
私は8時に行って30分待ちでお部屋待機となりました。

食材のバリエーションもあり彩り豊かです

おひつに入ったご飯と野菜たっぷり敷き詰められた上に加賀野菜や新鮮なお魚の焼き物、能登牛の甘辛く煮たモノなど華やかで目もお味も楽しむことができる朝食膳でた。こちら泊まり客でなくてもご予約可能との事でした。 又この空潮さん夜はホテルエントランスすぐの別の入口から「空汐」と名前を変えて営業されています。何とオシャレな♡
朝は目の前の近江町で市場の雰囲気の中で朝ごはん。夜は空汐さんでしっとりと夕食なんていうのも良さそうですね。
ちなみにこちらのお料理屋さんは金沢で人気のお味噌汁やさんそらみそさんのお店。どおりで名前が似ています。
金沢駅の金沢百番街Rinto内にはそらみそさんのお味噌汁を味わえるお店がありますよ!

なるほど!!です。

こちらのホテル、とにかく空間がシンプルなだけに、一つ一つが映えてみえます。ちょっとデザイン的にもなんとなくの雰囲気も似たモノを感じたので…もしかして…⁈と調べてみたら。やはり!!UDS株式会社さんのデザインプロデュースでした。銀座のMUJI Hotelや由縁代田などなど…。手掛けていてホテルやショップは話題の所ばかりです。(気付く私もなかなかです。鼻がききます。)
SOKI KANAZAWA。穏やかに過ごしながら金沢を満喫できる宿だなぁと感じました。

あ!!!リンクにUDSグループとあるんだ!今初めて気づきました。


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