キャンプ嫌いの私がキャンプに行った③

『キャンプ嫌いの私がキャンプに行った、鶴の里キャンプフィールド編』もそろそろまとめようかな。​

早めの晩ご飯のあとは、まったり焚き火タイム。昼間、あんなに強風だったのに夕方から落ち着いて、静かな夜を過ごした。昔のキャンプと違って、夜になると周りも静かになるのね。焚き火をのんびり眺めたり、マシュマロを焼き焼きしたり、薪の爆ぜる音にビックリしたり。

このマシュマロ焼きの棒は、セリアで購入したもの。みょーんと伸びるタイプのもので、思っていたよりも便利だった。

火の粉が飛んでいく様子。

静寂の中、遠くでタンチョウの泣き声が聴こえたり。自然の中で過ごすのも悪くないなと、ちょっとだけ思った。今はまだ苦手な虫もいないしね。

ここのキャンプ場ね、洗い場も綺麗だった。使った食器も洗って、歯磨きしたり、顔を洗ったり。寝る準備。

コットの上にマットを敷いて、封筒型のシェラフに潜り込んで、もこもこの毛布も掛けて寝た。この日の最低気温は0度前後で、ストーブが消えると想像以上に寒く、湯たんぽを2つ抱えてもまだ少し寒かった。眠れたけどね。

朝日と共に目が覚めるかなと思っていたのだけど、意外と爆睡していた。

朝は簡単にホットサンドを作ってもらい、まだまだのんびりするのかと思っていたら、「撤収にも時間がかかる」ということなので、少しずつ片付け開始。前日同様、ものすごい強風で、テントがバタバタと音を立てる。

うーん、総じてまたキャンプに行っても良いかなって思った。これから暑くなって虫の季節になるとどう思うか分からないけど、テントのすぐ近くに車が停められて、綺麗なキャンプ場なら泊まれそうな感じ。

キャンプを快適に過ごせる服が欲しくなった。

おまけ。

撤収中、突風が吹いてテントのポールが曲がった。