【おかわり】宅録音声クオリティ向上術 《番外編》 ~クロックジェネレータ使うときのTIPS ビギナー向け~
どうも。音響エンジニア、オーディオライターの橋爪徹です。
先日公開したこちらの記事。
クロックジェネレータを導入して、オーディオインターフェースの音質向上を図るという趣旨に加えて、「オーディオインターフェースとクロックジェネレーターを繋ぐケーブルを交換してみる」という超絶マニアックな検証をしてみました。結果は、比較用の音声データでも明白なとおり、「デジタルケーブルってこんなに音変わるんだ!」とか「音声信号が通っていないケーブルでも録音結果に差が出るんだ!」という衝撃を提供できたのではと思っています。
そもそものクロックって何?という疑問に答えつつ、じゃあクロックジェネレーターって何をする機材?という解説をして、さらに実際に購入可能な機種の紹介までしたものですから、記事全体として結構なボリュームに。結果として、「クロックジェネレーターを使う上での留意点」など、私なりのTIPSをご紹介出来ませんでした。
そこで、例によって番外編のおかわりとして、別記事を作ることにしました。宅録をするナレーターや声優の方に向けて、極力かみ砕いてクロックジェネレーターを初めて使うときのあれやこれやをご紹介しています。前回の記事が面白かった!興味深かった!という方は、ぜひ買って応援して下さると助かります。今後は、親しみやすいライトな企画から、すこ~しマニアックな企画まで幅広くやっていきますので、読者の方のご購入が私の励みになります。
巻末には、番外編を執筆したときに参考にさせていただいた記事を一覧でご紹介しました。いわゆる参考文献です。クロックやクロックジェネレーターについての理解を深めたいという方にも注目のリンク集です。
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