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『三木市プライベ-トテラスのあるお家。』新築注文住宅。

本日の
『三木市プライベ-トテラスのあるお家。』新築注文住宅。では
土台敷(軸組み工事)となっております。
基礎と柱をつなぐ、『土台』という構造木材を基礎に締め付ける工事となっております。
座金ナットを使いアンカ-ボルトで基礎と強固に緊結します。
座金ナットは土台に座彫りNG、下穴の大きさ21mm以下で施工する事で適切な強度を確保できます。
施工を容易にするために座彫り、24mm以上の穴をあける事も多いようですが、座金ナットの施工要領書の記載から外れる施工となり十分な強度を得る事が出来ません。

適切なアンカ-施工の例です。
床下通気(換気)、土台の樹種、土台の乾燥度合、強度、材の太さ、設置(水平)を確認。


土台の設置状況。故障が無い、機械に頼らない耐久性の高いお家を造る事が大事です。床下の通気確保は甘くみないでくださいね。
土台設置完了、床下断熱設置完了。
床合板28mmの厚床を施工。床のたわみをなくす事が床なりを減らすコツです。
本日は作業しながら、材料の不具合、施工の不具合が無いかをチェックしております。
設計しているものだから気づく事。
施工しているものだからきづく事。
両方を上手く成立させる事が出来るのは、当店のように設計・施工一貫店の強みであります。
『建築士と造るお家。』スタジオエイト建築事務所

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